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『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


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織田信長くんと明智光秀くん 新説 本能寺の変

天正10年 6月 桔梗の紋が織田信長くんのいる本能寺を襲いました。


「え?謀叛?なんで?みっちゃんが?」

「殿、何か思い当たる事、ないんですか?」

「…………」

「どうしたんですか?」

「蘭ちゃん、思い当たる事、多すぎてわからん」


「あっ!なんか情報入ってきましたよ。みっちゃんがが詠んだ句ですって」


ときは今、あめがしたしる さつきかな


「あ!どうしょう、蘭ちゃん、わし、みっちゃんが大事にとっていた飴玉舐めちゃった」

「なんですって!そんな非道なことをしたんですか?みっちゃんが怒るのは無理ありませんよ」

「みっちゃんが可愛がっていた朱鷺も食べた」

「何やってるんですか?朱鷺といえば、いずれ、絶滅危惧種というか天然記念物ですよ」




一方、みっちゃんの陣営

「わしが5月のお誕生日に楽しみにとっていた飴玉を舐めた非道な男を許すな。食べ物の恨みは恐ろしいのじゃ。せっかく朱鷺も一緒に食べようと楽しみにしていたのに」

「おおー殿のお誕生日を台無しにした非道な信長を許すな!」

湧き上がる明智軍。


「おい、蘭ちゃん、みっちゃんの誕生日って5月なのか」

「さあ、本人が言ってるんだから、そうなんでしょ」

「5月ならわしの誕生日だって5月12日だ。ついでにナイチンゲールの誕生日も5月12日だー」


「なに、わけわからないこと言ってるんですか?で、どうします?」

「よし、逃げよう」

「え?踊るんじゃ」

「なんで、この状態で踊るってなに?病院の手術室の前でバレエを踊るアホとは違うんじゃ」


「まあ、いいですけど、どこへ逃げるんですか?」

「人のいい朝倉のおいちゃん」

「殿が滅ぼしたでしょ」

「じゃあ、義弟の長政くん」

「そこも、滅ぼしたでしょ」

「武田の…」

「この間、滅ぼしたとこでしよ」

「上杉…」

「うちの柴ちゃんと戦ってますよ」

「毛利…」

「うちの藤ちゃんと戦ってますよ」

「どうしよう。逃げるところがない」

「かっこよく人間五十年と踊って自刃しましょうよ」

「やだ、痛いじゃん」



本能寺の変…それは日本史最大のミステリーです。

織田信長くんの死体はついに明智軍に発見される事はありませんでした。


おわり


真面目な戦国も書いてます


もし「万福丸が処刑されずに薬師として生きたら?」というガチな歴史IFに興味がある方は、こちらをどうぞ。


『ある薬師の一生 〜浅井万福丸の生存ルート〜』


https://ncode.syosetu.com/n0053lh/


※こちらはIQを捨てていません




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