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『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


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武田信玄くんと上杉謙信くんー第4回 川中島の戦い ③ 完結

第4回  川中島の戦い ひとまず完結です。


川中島の戦い 始末記に続きます。


よろしければブクマ 評価お願いします。

「なあ、車懸りって、本当にこういうことなのか」


上杉の兵たちは捕まえた亀を車輪に嵌め込む作業をしていました。

「だって、殿、軍神よ。毘沙門天の生まれ変わりよ」

「そうだよな。殿のやることに間違いはないよな」

「それより、亀、こぼれやないようにしっかりくくりつけとけよ」


もくもくと作業を続ける上杉の兵たち。



「よし、みんな…各自、ちゃんと傘を被ったな。ちゃんと傘が外れないように緒を締めるんだぞ!!これから武田軍に突撃だー」

「オー」「オー「オー」」

「では、僕に続けー」



馬に乗り、亀をはめ込んだ車輪を傘代わりにして被り、突撃していく上杉軍団。


「よし、予想どおり、突っ込んできたな。キツツキさんたち出番だ」

勘ちゃんの合図で、キツツキ軍団。キツツキさんたちが上杉軍にぶっかけた液体は傘にはばまれで上杉軍には届きません。

「くそ!かくなる上は鶴さん軍団投入」


「鶴さんが亀さんに勝てるかー亀さんは象が乗っても大丈夫だー」

「何を言ってるんだ?あいつは?」


なおも突撃してくる上杉軍団。あまりの異様さに恐れおののく武田軍。しかも、武田の兵たちはキツツキさんと鶴さんの黄金の液体も被るという悲惨さ。




「あれ?ここ、どこだろ?自軍からはぐれたみたい」

我武者羅に突撃しているうちに自軍からはぐれてしまった謙ちゃん。


「あ!信ちゃんがいる」


謙ちゃんを見た信ちゃん、あまりの異様な姿に絶句して、思わず軍扇を落としてしまいました。


そのまま、信ちゃんに刀を打ち付ける謙ちゃん。


川中島の戦で

変な格好の謙ちゃんが 信ちゃんめがけて うちかかる

信ちゃんとびのいて

持った軍扇落として

くるなくるなと 床几の上から

逃げ出して

あっち行けー


5回にも及んだ川中島の戦いですが、中でも第4回の川中島の戦いは筆舌に尽くしがたい激戦でした。この戦いで典厩様はじめ、多くの方々が討ち死にしたのでございます。ついでにキツツキさんの飼育係の勘ちゃんも討ち死にしたよ。


おわり

真面目な戦国も書いてます


もし「万福丸が処刑されずに薬師として生きたら?」というガチな歴史IFに興味がある方は、こちらをどうぞ。


『ある薬師の一生 〜浅井万福丸の生存ルート〜』


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※こちらはIQを捨てていません

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