表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『IQを道端に捨てた戦国最強たちの迷走日記 〜黄金の雨、ときどき家出〜』  作者: 杉勝啓


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/52

今川義元くんと太原雪斎くんー三保の松原…天女伝説

その日、今川義元くんは悩んでいた。めちゃんこ悩んでいた。


善徳寺で相模の獅子こと相模のうっちゃんと甲斐の虎こと信ちゃんと会見したのだが、めちゃんこ悩んでいた。


「殿、何悩んでるんですか?無事、甲相駿三国同盟ができたっていうのに」


「だってあいつら、相模の獅子とか甲斐の虎とかかっこいい二つ名あるんだよ。私もかっこいい、二つ名欲しい」

「そんなくだらないことで悩んでるんですか?じゃあ龍なんてどうですか?駿河の龍…どうです?」

「やだよ。越後のアホと一緒なんて、あいつ、お日様は象さんが七輪をうちわで扇いで昇らせてるなんて言うアホだよ」


「殿の三保の松原の天女がすっぽんぽんで踊ってるよりマシだと思いますが」

「何、言ってるの?漁師に衣を隠されてるんだよ。衣、隠されてるんだから、すっぽんぽんのはずだよ。ちゃんと論理的に考えたんだよ」

「美しい伝説なんですが…」

ため息をつく太原雪斎くん。


「とにかく、もっとかっこいい二つ名欲しい」

「そんなこと言ってるとポッと出の武将に討ち取られますよ」


「よし、決めた。東海一の弓取り…これにしよう」

「誰が言ってるんですか」

「私…」


「まあ、勝手になんとでも名乗ってください」


大丈夫か?この主君……呆れて義元くんの側を辞して出てゆく雪斎くんであった。


おわり




真面目な戦国も書いてます


もし「万福丸が処刑されずに薬師として生きたら?」というガチな歴史IFに興味がある方は、こちらをどうぞ。


『ある薬師の一生 〜浅井万福丸の生存ルート〜』


https://ncode.syosetu.com/n0053lh/


※こちらはIQを捨てていません

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ