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37話

相変わらずのわたしは

高校を卒業することを目標としていた


そんな時

「湊ー♪暫く会わないうちに変わったね。もう初体験済ませてるよね」

ハズくんのお母さん

マミちゃんがわたしの家に来ていた

マミちゃんはわたしのことに直ぐに気がつく


「早く葉月と結婚させたいわっ。マミちゃんがお義母さんなら湊も嬉しいでしょ?」


マミちゃんはルンルンとそんな話をしてくる


「う、、うん。汗。そうだね」


わたしは相槌を打つことしかできなかった


そんな時

ハズくんは

双葉ちゃんを抱いていた


「葉月くん、好きです」

「うん。じゃあ、オレの言う通りにしてね、次はね、、」


翌日

双葉ちゃんは旭を人気のない屋上へ呼び出していた

「なに?大事な話って。。三神双葉」

旭は屋上で双葉ちゃんに会っていた


わたしは双葉ちゃんに呼ばれた屋上へ向かった


一方

双葉ちゃんは

ギュッと旭を抱きしめた


「はっ、、はあ!?」

慌てる旭の首筋に双葉ちゃんはキスをした

「っ、、」

旭は困惑していてどう対処していいのかわからずにただ考え込んでいた

(これって、絶対あの男が指図したことー、、)


その時

「え??????どういうこと??」

わたしはそれを目撃してしまって

酷く取り乱した


でもわたしは

「ごめんねー、邪魔しちゃったね」

笑顔でそう言うと

引き返した


(こんなことは平気。友達の好きな男の子をわたしは好きにはならない)


そう考えながら

わたしは非常階段のところで

1人泣いていた


正直別れてから気づくという愚かな感情のわたし

男の子のことで涙を流すことも初めてで

自分でもこの状況を受け入れられなかった


その時に気づいた感情は

「わたしって旭のことが好きだったんだー。。」

そんな感情


実際自覚するのが別れてからだなんて

愚かすぎて自分でも笑えてきた


「あはは!!遅っ⭐︎」


自分の気持ちに気づいたわたしは

もう笑うことしかできなかった


でもその反面嬉しくも思った

(わたし、好きな人ができた。片想いだけれど)


その頃屋上では

パッと双葉ちゃんを引き離す旭は

怒っていた

「お前、いいように使われてるんだな」

そう双葉ちゃんに話した


「え?わたしは葉月くんに頼まれたからしてるだけだよ?でも葉月くんはわたしを好きだから、シテくれたし」

そう言う双葉ちゃんの言葉に


チッ

旭は舌打ちをした


「アイツが好きなのはずっと湊だよ!!気づけよ!!」



旭の真剣な表情を見て

双葉ちゃんは怖くなった

「旭くん、、怖いよ??」

「お前がアイツの言いなりになってるからだろ?アイツに言っておけ!オレはもう湊に関わらない!!」

(嘘だけど)

旭は拳を握りしめた

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