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25話

わたしは決めた

(もうなんか吹っ切れた!!ハズくんにはもう会わない!!今までの人生を恨んでやる!!)


わたしは変わることにした

覚悟を決めるのが遅くなったけれど


「親元を早く離れて自分の人生を自由に生きていく」


(そうすれば恋だって自由なはず。。)


休日はバイトに明け暮れて


月曜日

学校の行事

体育祭が近づいた


「1500メートル走女子、出てくれる人いるー?」

体育祭実行委員の女の子が参加者を募った


(1番嫌な種目だ。絶対に出ない)


わたしは頬杖をついて

知らないフリ


ある男子が

「バスケ部の鈴山がこのクラスじゃあ、1番速いんじゃねえ?」


(そうそう。バスケ部は毎日走ってるからね)


でも鈴山さんは

「違う。わたしは1番速くない」

そう言ってわたしに視線を向けた


(ん?んん???汗)


わたしはチクチクと刺さる視線に負けた


「はっ、はい。わたしがやります」

手を挙げながら立候補する羽目になったわたし


わたしは渋々長距離走の選手を引き受けた


(最悪だ)


旭はポケーっとわたしを眺めていた


「アイツ、持久力あるんだ。。」


その時旭はよからぬ妄想を繰り広げた

なんてことをわたしは思いもしなかった


そんな旭の反応を見ていた

島津くんは口に手を当てて

笑いを堪えていた

(考えてること分かり易すぎる!旭!笑)

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