24話
放課後
今日は旭と帰るのを約束していた
わたしたちは駅までの距離
2人で歩く
「、、、。」
シーーン
暫く沈黙が続いた
でもわたしは気合いを入れて
話を切り出した
「あのね、昨日話したいことがあるっていったよね?」
「うん。」
「えっと、もうわたしたち別れよう!!」
「いやだ!!!」
旭の即答の返事に圧倒されるわたし
「えっ、、、」
旭はうつむいた
「別れない。理由はなんとなく察しがつく」
(旭?ハズくんのことと昨日のこと勘づいている?)
「あのー、別れないって、旭は本当にわたしを好きなの?」
「何回言ったら信じる?好きだよ!怒」
「はあっ。。」
ポカンとするわたし
「でも付き合うと多分旭を傷つけるし」
「お前って、アイツに毎回、、その、されてるの?」
「、、、。」
わたしは黙って頷いた
旭は真っ直ぐにわたしを見つめて
「それでもお前のことをオレは諦めないし別れないから」
(あ。。また旭が綺麗な瞳でわたしをみてる)
その時
わたしは全身が熱くなって
しゃがみ込んだ
(は、恥ずかしい!旭の心って瞳と同じ。綺麗)
わたしはこんな自分を受け入れてくれた旭にドキドキした
「ねえ、旭」
「ん?」
「キスしたい」
「へっ、、⭐︎」
旭は周りをキョロキョロして人影のない道にわたしを連れて行くと
そこでわたしにキスをしてくれた
優しくて
気持ちが良くて
わたしは初めてキスがこんなに気持ちのいいものだと知った




