14話
ピンポーン
家のチャイムが鳴った
と同時にわたしの心臓は飛び跳ねた
わたしはすかさず玄関に向かい
「い、いらっしゃい」
ニコニコと満面の笑みを浮かべる旭を家にいれた
「いらっしゃい。あなたが、湊の友達?」
お母さんが来てそう旭に話しかけたから
旭はムッとして
でも笑顔で
「そうです。オレ。真中さんと仲良しなんですよー」
そう答えた
(湊には親が決めた婚約者がいるって聞いたし。下手に動けないな)
旭なりの気遣い
わたしは嬉しくて
頬を赤く染めてうつむいた
でも
「あ、あの、わたしの部屋は2階!着いてきてー」
そう話した
「お邪魔します」
旭は自分の靴を脱ぐと
玄関の端に靴をきちんと揃えた
「!!?」
わたしは驚いた
(旭って育ちがいいの!?そんなことも知らないわたしって)
旭は部屋に入ると
「ねえ、お前ってゲームするの?だったらオレと対戦しねえ?」
そう言った
「で、でもテスト期間だよ?」
「気晴らしだよ♪」
そして数分後
わたしは旭とス◯ラトゥーンで対戦をしていた
「お、お前、、オレを追いかけてくるな」
「フッ。遠くから狙われるのは嫌いなので。邪魔なヤツは消す。」
わたしたちはゲームを楽しんだ(?)
その後
旭はプロコンを置いて
「じゃあ、そろそろ勉強しようか」
そう言った
それから沈黙の2人
旭ー。。
旭は頭が良くて
いつも張り出される順位は上だった
わたしはせいぜい12位
(そんなわたしが旭と勉強かー)
わたしはこの沈黙を心地よく感じていた
そんな時
旭が口を開いた
「お前ってさー。この前自分をビッチとか言ってたよな」
「う、うん」
旭が綺麗な瞳で見つめるから
わたしは見透かされた感情に襲われた
「じゃあさー、湊。おまえって経験済み?」
「!!!!??!!」
わたしは驚いてシャープペンをポロッと落とした
その反応をみた旭は確信した
(コイツ、まだ最後までしてない)
わたしは旭に気づかれたくなくて
顔を真っ赤に染めて
必死に平気なフリをした
「な、何でそんなこと聞くの!?わたしはビッチだっていったでしょ!?」
「信じない。お前まだしてないよね?」
「!!?」
トサッ
その言葉と同時にわたしは旭に押し倒された
「お前さー、オレをみくびりすぎ」
そう話しながら旭はわたしのスカートの中に手を入れた
わたしの中に旭の指が入ってきた時
「んっ。。。やだ。。痛い。怖い!」
それを聞いた旭は
パッとわたしから離れた
「やっぱり。お前、最後までしたことないな♪」
わたしはガクガクと震えて
それを隠すように旭に言った
「か、勝ったと思うな!!」




