第56話 光炎の天使
対象を捕獲した日
当機体が対象の観測を行う事となった。
困惑する。対象は爆笑しながらねていた。
「自動救済モードに移行します。」
その声が聞こえ対象から発する音が消えた。
そして不気味なほど機械的な動きで当機体に矢を構えた。
「見たか!これが我が国民の力だ!」
「なんなんだこいつら」
「そうこうしている間にお出ましようだ」
崩れる要塞から2人の完全武装した星人が飛んでいた。
「あれがこの要塞の純血種のようですね。」
要塞の瓦礫弾丸のように一直線で跳んで行く。
「させません!大臣シールド!」
弾丸と化した瓦礫が弾かれる。
「国民の支持がある限り私は決して負けま─「目標を確認。」。」
彼の声を遮るように上空から声が聞こえた。
そこには背中に翼が生えたまさに天使のような少女が立っていた。
「目標メッチャクチャ強そうなやつ多分純血種、2人…いや3人いるぞー。」
「姉さん違うみたいだよ。ノースが言うにはあれは身体の半分は機械だけど人間だって。」
「えー!そうなのー!」
「目標は2人の星人純血種確定する。」
これらの声が一人の少女から聞こえる。
「随分とにぎやかですね。その身体」
「そういうあんたも随分とおもろいからだしてるぞ。」
「何者ですかあなたは。」
「私は高橋正義総理大臣です。貴方は?」
「私達はウリエル。光炎のウリエル。そう呼ばれてる。」
「よろしければあれらを共に倒しましょうか。あの2人はかなり厄介です。恐らく現状近くにいる私達が対応しないと今後がかなり難しくなると思います。」
「どうする姉さん?」
「いいんじゃない?そのほうが楽に済むでしょ?」
「俺は反対だこんな得体のしれないやつと組むのはあんまり気が進まない。」
「それに今回は私達の試運転でしょ〜。初戦からこんな感じじゃあ私達の強さ皆に伝えられないんじゃないかな〜?」
「それならその後、アタイ達は別の強そうなやつぶっ壊せばいいだけじゃね?」
「それに交渉が出来るっつーアピールポイントも見せれば評価も上がると思うんだ。」
「レイン。君が決めてくれ。」
「純血種星人の排除を最優先。効率の面から協力の要請をする。それでみんなはいい?」
「はい!うん!いいよ!おっけー!」
「交渉成立のようですね。では!」
ウリエルと高橋総理は星人を蹴り飛ばした。
吹き飛んだ星人は瓦礫と戦艦を貫通して地平線から消えていった。
そしてそれを追うように2人の光がまた地平線に消えていった。
「あーテステス!こちら最高司令官代理リオだ!いいニュース2つと悪いニュース2つがある。しっかりと聞け」
「1個目のいいニュースは全世界の連中が戦い始めてそいつらは基本的に善戦してる。俺のおかげで。悪いニュースはこの様子じゃ向こうからの協力要請は望めないことだな。もう一つのいいニュースはなんやかんやで相手の本拠地を完全に特定できた。向こうに行く術があるからいつでもツキミと本拠地に行ってほしい。そんで悪いニュースはあんたらが行ったら俺達は確実に負けることだ。」
書きました。
よろしくお願いします。




