第52話後編 開戦
シブキとツキミは社長室へとやってくる。
そこにはたくさんのモニターに囲まれたリオがいた。
「おう、遅かったな2人とももう、色んなところでおっ始まってるぜ。」
ある戦艦では
(第74325艦で侵入者を確認、この艦にも警戒にも警戒態勢を)
(了か───)
会話を終える間もなく2人乗の星人が真っ二つになった。
「ドウヤラ、モウ侵入シタコトがバレテシマッタヨウデスネ。」
「相手も馬鹿ではありません。このような奇襲作戦はすぐに気づくでしょう。そうなる前に私達は少しでも戦艦を落とす事が重要です。」
「ナルホド、トコロデ貴方、何時モノ状態にはナラナイノデスカ?」
「もちろん、まだまだ艦はたくさんある。メインディッシュにはまだ早い。」
そう言って桐谷は不敵な笑みを浮かべながら眼鏡を整える。
(緊急通信、こちら5271視覚識別不能の侵入者を確認。被害甚大。直ちに応援を要する。)
(視覚識別不能の敵、サーモグラフ機能の申請を…がっ)
「失礼致します。」
廊下を歩いていた星人の首がすれ違いざまへし折れる。
「チャージ完了☆!いつでもいいよルピナス☆」
「ではお願いします。」
「おっけ〜☆セブンスタープリズム!発射ぁ!!☆」
月、火星、水星、木星、金星、土星、太陽7つの惑星がアイリスの前に現れそれらから七色のビームが放たれる。
(管制室へ連絡。連絡センターの点灯を申請。)
(管制室から既に点灯を確認している。)
(異常を確認。監視カメラからの異常の検出を申請。)
「いえい!注目!このイ・フィジェ様が君たちを倒しに来たじぇー!」
その声とともに闇の中からスポットライトのような光が現れる。
「さてここからは一刻を争う戦いだからね。よし収束からの発射あああ!」
フィジェの指に光が収束する。
そして、細い光線となって一気に放出され戦艦が真っ二つになった。
「ふぅ、ここならいいですネ。」
(船員の人数の異常を確認原因の究明を確認。)
戦艦の天上に中国人の男が立っている。
「いい感じに増えてるヨ。」
「私の魔術は複製魔術ヨ。触れたものどんどん増やすことできるネ。でも増やす時それが見ないようにしないとうまくできないネ。だからこの位置とてもいいヨ。増やす対象見えないのとてもいいヨ。」
戦艦の内部は既に満員電車の用にぎゅうぎゅう詰めになっており誰も身動きが取れなくなっていた。
「もうみちみちなってるネ。そのままお互いに圧殺されるか墜落するか好きな方選ぶといいヨ。」
戦艦は増えていった星人達の重さに耐えられず落ちていった。
「この調子でいくとだいぶ時間は稼げるますね。遅れてきたツキミさんとシブキはもう撃墜数を他の人達を追い越しそうな勢いですね。」
「それよりも大臣の爺さん婆さんはなんなんだよ。もう全員3桁いきそうなんだが。」
「心と時間に余裕がある今の内にあの要塞の解析をお願いします。」
「分かってるよ。今3人構造把握をしてる。なんか最深部の司令室と同じくらい厳重な部屋があるんだよな。小さくてどうでもよさそうな部屋っぽいんだが。」
「それにしてもあの巨大なビーム出して以来向こうも派手な攻撃はしてきませんね。」
「様子見か…あるいは時間稼ぎか。時間稼ぎとしたら何の…?」
「っ!?離れてください!社長!!」
ミランダが慌てた様子で零士達を突き飛ばす。
次の瞬間ミランダは強化ガラスにヒビが入る程の勢いで吹き飛ばされた。
「目標の不意打ちに失敗。引き続き対象を抹殺行動を実行します。」
「行動の実行を許可。同じく行動開始する。」
パソコンの画面から2体の星人が現れる。
「ここは社長室です。ご用があるなら事前にアポイントメントをよろしくお願いします。」
書きました。
よろしくお願いします。




