いつのまにやら消える作曲家と作家がいる。でもね、無能だから消えたんじゃないんです。
きのうのすらあっーしゅさんの収録音源を聴いて、ちょっとピアノ業界もギターと変わらないなーって思ってるせみころーんさんです。どーもーとてとてとてとてとてとて。
ギターやヴァイオリンだって、ピアノ業界と全く一緒で、コンクールやリサイタルで頻繁にかかる作曲家がいる、そうかと思うと全く以って誰も弾かない作曲家がいるってのと一緒でしょこれ。
鍵盤楽器業界だと、クリスチャンバッハやCPEバッハの作品はピアノのコンクールにほとんど出ないばかりか、フォルテピアノのリサイタルでもほとんど出てこないじゃないですか。
え?でる?
課題曲で必須にまでします?
そこまではやらないでしょ。任意で、やる人もいれば、ってとこでしょ。
ほれ、フンメルのピアノ作品は、ピリオド・モダンどっちのコンクールでもまぁ必修にはされませんよね。フンメル国際とかでならやるけど。
ほんとはさあ、フンメル作品のみの国際コンクールがあっても、何の問題もないんですよね。あの人ピアニストだったからいっぱいあるし、編曲も多い。
フンメルの編曲したモーツァルトは、フルート、ヴァイオリン、チェロおよびピアノ、って編成で交響曲の40番があるんだけど、これなんかころーんさんが好きそうな編成だよねえ。
ほら笑ってるやん。やっぱり好きなんだろ。
「こういうのでいいんだよ」だってさ。
フルオケを、お手頃な混成四重奏にしちゃう。こういったセンスはウェーベルンがシェーンベルクの室内交響曲第一番を編曲するまでなかなか認められなかった行為なんですよね。
フルオケなら、当時の常識でもピアノ連弾だったみたいです。ピアノソロってのもまだいっぱいありました。
で、どうして業界受けする作曲家ばかりが頻繁にかかり、ほかが消滅するのかって話なんですよね。
ここ最近でも、急に受けなくなった作品ってのもあって、ちょっとまえに出てきたウェーバーの舞踏への招待とか、無窮動とか、あとはね、ヒンデミットのソナタや組曲もここ数年でほとんどやらなくなってるし、サン=サーンスのピアノ作品だって一昔前はヴァルスカプリスをやるやつがいたはずなのに、これすら誰もいなくなってしまっている。
急に受けなくなる曲ってやっぱあるんですよね。
旧ソ連みたいにピアノや楽譜だってそろえるのが難しいっていう経済状況ならね、曲目に制限が生まれる、そりゃそうでしょう。でもね、旧ソ連だってびっくりするほど安い値段で20世紀の旧ソ連の作曲家の作品はすぐ手に入る環境はあったんですよね。
アレクサンドロフやフェインベルク、あとティシチェンコのソナタを定着させようってのがあったらしい。でも、結局新しく定着したのはメトネルだけでほかの旧ソ連の作曲家のピアノソナタがかかっているとは思えない。ヴァインベルクやゴルーベフも、当時の社会主義体制で楽譜は手に入ったらしい。でも誰も弾いてませんよね。
どこの国でも、存在そのものがなかったことにされている作曲家がいるんですよねー。
結局新入りは、メトネルとショスタコーヴィチだけですね。彼らの著作権が切れて時間がたてば、国際コンクールでもっと頻繁にかかってくるでしょう。ショスタコーヴィチのOp.13やOp.34なんかは、もっとかかってくるんじゃないでしょうかね。有名になると、普通にコンクールでやるのはどこの国でも一緒です。
ブゾーニ国際でもピアノソナタ2番をやってたGiorgi Gigashviliがいた。
今日も豪快にポテイトゥチップス(トムヤムクン味)をバリッバリッと食ってるころーんさんは、今年のブゾーニ国際について「賞金を出したいのはGiorgiだけ!後はもう聴きたくない。室内楽ステージですら地獄!」だそうです。
地獄、ではないと思うけど、室内楽ステージですらこんなに窮屈なピアノの音がするのは奏者の限界ですよね。共演の弦楽器奏者も、特に際立って優秀とは思えなくて、並かなってとこでした。
読んでる人はわかると思いますが、ころーんさんは辛口です。
ころーんさんを含めた全員の面子は、いったいどこまでの水準なら国際メジャーの及第点なのか、ちょっと聞いてみましょう。はい!skype会議!!
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ララモエラー(§ら^。^ら§)<マルチナ・フィジャク!フィジャクさんだーいすき!!
ころーんさん(゜~゜:)<マリアンジェラ・ヴァカテッロ。
すらあっーしゅさん彡/(゜)(゜)<ディナーラ・クリントン。
せみころーんさん(。・_・。;)<ガリナ・チチャコヴァ。
彡/(゜)(゜)<ヴァカテッロって、、そんなめっちゃハードル上げすぎやろ、、じっさいなにひかせてもうまいけどさあ。
(゜~゜:)<未成年で伝説になれないやつはいらない。お客さんはお金を払う。ほら見ろ払ったかいがあった、ってのはこのレヴェル。
(§ら^。^ら§)<個性に採点はできない。ちゃんと、水準を満たすってのだと、、このくらいはやってもらわないとねえ。フィジャクさんの弾いたクロアチアの作曲家のピアノ協奏曲が面白かった。
(。・_・。;)<あまり厳しくしていません。
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偶然か必然か、今あげた4人は全員ブゾーニ国際の受賞者で、CDデビューはすでに済んでいます。
実は、この4人は浜松国際ピアノコンクールでまさかの予選落ちをした人たちでもあります。日本で過小評価された人物ほど、実力を伸ばしたケースもありますねえ、、、




