今年のブゾーニ国際2019?たとえて言えば延長タイブレーク+球数制限+金属バットやろこれ。
きょうはすらあっーしゅの収録音源だよー。生ではあんまりすらあっーしゅはやりたくないんだよね。
すぐせみころーんさんが編集するんだよねー。あれっ!消えとる!ってのばっかでさー。生でも消すんだよ!で、どうせ消すんだったら収録音源やるし、あとで変えて、ってので。
あと今持ってるICレコーダーの質がさほどではないので、書き起こしてもらってるってのがある。まぁそんなとこかな。
えーなんやー、ことしのブゾーニ国際の2019課題曲が、、なんですか、つまらん名ばかり現代音楽やとかいうのやろ。
なんで怒っとるかわかる?
わかる?
これ、新作やないんよ。
旧作なんだよね。10年前ってのもある。
でね、これが悪いってわけじゃないんだけどー。
その中に、ラッヘンマンのSerynadeもない、ファーニホウのLemma Icon Epigramもない。デパブロのエチュードもない、ないないないないないない。
大家全部リストラで、中堅と若手にどうぞと。
どっかおっっっかしいってのはわかるよね。そう!クラシックのコンクールは大家の作品で争っとるんやろ?
なんで現代作品だけ大家がリストラになるの?どーゆーこっちゃ。
すらあっーしゅはさあ、現代音楽を主に弾くピアニストとちゃうやんか。ほんでも、現代作品は、弾く。そういうタイプも珍しくないやろ。最近作曲は現代音楽だが、ステージでは古典を弾くピアニストってのおるやん!Jean-Frédéric Neuburgerとか。これに、少々近い。
でさあ
現代音楽を普段弾かないピアニストが見ても、「どこの調性音楽なんだよこれ」ってのを課題曲にするのは、音楽史に対する裏切りやろこれ。
くるっとるやないか!!!(ドン)
しかもやで、この話にはさらに盛大な落ちがある。
普段日本勢より余裕で点数を凌駕しているとみられるピアニストが、あっぷあっぷしながらそれを弾いてるわけ。
なんでこーなるん?
これね、日本勢やアジア勢のほうがね、名ばかり現代音楽が得意なんだよね。これほんまほんま。
いいか悪いかはさておきね。日本はガラパゴス音楽大国、ってのを証明してるのよ。
日本のようなガラパゴス文化の全くない国だと、名ばかり現代音楽だされると調子が出ないんだよね。
びっくりやろ!
これは日本勢やアジア勢ではないヨーロッパの「(ぴーーーーーーー!)」が弾いたときやったんやけど、まともに曲にすらなってないのよ。
日本よりも音楽文化が深い、と思われている国のほうが、名ばかり現代音楽を苦手としてるんだよね。
で、すらあっーしゅがたたえる前衛の古典をジュネーブ国際2018で出すと、日本勢や韓国勢は当然手も足も出んわけよ。でね、どこがうまく弾いたかというと!
!!!!!!!
タイ王国勢やったんやー!!!
これは大きな歴史の転換点やデ。日本勢や韓国勢はジュネーブ国際2018でみんないやそーに現代音楽を弾く、ところがね、タイの俊英San Jittakarnはシェーンベルクとブーレーズの直球勝負でね。通ったんよ。
これはさすがのすらあっーしゅもびっくりやったんよ。今タイの作曲やピアノ、面白い奴でとるやろ。その面白さは、音楽史に対する敬意から来てるわけよ。
San Jittakarnの本選のベートーベンの協奏曲第三番も、ちょっと疲れたのかいつもの彼ではなかったかな、とおもたけど、この誠実さはとりわけ光った。
これ見たときね。
すらあっーしゅはね、現代音楽の大半は弾かないけど、音楽史に足跡を残した人物ってのは足蹴にしたらあかん、って考え方なの。そのくらいわかるわい。
でもね
でも
音楽史に足跡を残した人物すらつぶせってのが、戦後世代のピアニストの90%なんだよね。
評論家にもその姿勢に賛同しているあほがおる。
こういうあほいらんから。
ふざけるのもたいがいにせえよ。誰のおかげで業界が成立してるんだよ。なめすぎなんだよ。
で、こういう世をなめたぼんくらあほは、誰を評価するのかと聞くと、回答せずに逃走するんだよね。
いつの時代も逃げ足だけ早い。そういう民族のDNAを引いたのがどこの世界にもおる。
東アジア勢が最近国際コンクールで苦戦してるのも、この逃げ足の速さが嫌われてるんだろーなーって思う。
でね
その「逃げ足だけは速い人」ってのが多数決になってしまい、その多数決の中で意見を合わせて、コンクールを開いたのがブゾーニ国際2019なんだよ。
あの課題曲リスト、譜面買ってみてみ?
こんなもん、アマのピアニストならともかくプロのピアニストなら3週間、いや10日で弾けるやろ。そうやって使い捨てられる課題曲。
ジェネリック課題曲ってやつなんやろうねえ。壊れてもまた新しいのがでてくるから、、ってので。きょうはうまく決まったな!んじゃっっっっっっ(ぶつっ)。




