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きょうは、早起きの

ララモエラーでーす。


朝ごはんのしたくしたくー。


とぽとぽとぽと


ごと。


ララモエラーはどんな姿かたちなのか?姿かたちは申し上げられませんが、けんぷファーのチッソクノライヌの声にそっくりだ、ところーんさんが言ってました。自分の声は自分では音声学上形容できないという話なので、こういう見解もありでしょう。んぐんぐ。


さて、


昨日話題になったブゾーニ国際ピアノコンクール2019の話でもしますか。ファイナリスト6名が発表されたところです。


よっこいしょ。ベーグルはここ、、チーズクリームはっと。


今日はスープなし。


そうですね。一次予選から何だこりゃって話ですね。話にならない人がいました。二次予選では一次予選よりも派手な崩壊をやっていたピアニストがおり、当然その方は落ちました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


なにもしらない高校生以下のなろう読者のためにブゾーニ国際のルールの説明をしまーす。


1、書類とオーディションで100名を27名に絞る。これは21世紀になってからやりだしたスタイルですが、単純に囲い込みです。コンクールにふさわしくない素材を切り落としているだけで、能力のないものを点数順に落としているわけではありません。ほんとは棄権者がいたのでオーディション決定者は103名でした。


かつてブゾーニやチャイコフスキーは誰が来ても審査するというスタイルを貫いていたのですが、年寄りの審査員の着座の疲労が限界に達してきたというので、廃止になりました。


2019年は棄権が多くて22名から開始でした。たったの22人だから審査も楽でしょう。


2、要綱では「セミファイナル、ファイナル・ソロ、ファイナル・室内楽、ファイナリッシマ」とわざわざ用語を変えて言っているが、これは「一次予選、二次予選、セミファイナル、本選」の言いかえにすぎません。


こういうわけのわからない「言いかえ」をやったところで、ピアニストは混乱するだけなので元に戻していただきたいです。


3、前衛世代と共に生きたペルティカローリやデムスほかが亡くなり、前衛を知らないピアニストが堂々とピアニストを裁く審査員として着座している。


以前から、こういうことは珍しくありませんでしたが、2019年度はついに現代音楽とは全く接点のないピアニストと作曲家でほとんどの席が埋まりました。たった一人の例外のNicolas Hodgesさんを除いて。ついに、時代が70年かけて一周して元に戻ったのです。


ブゾーニ国際ピアノコンクールはかつてCDでアーカイブが発売されたが、全くもって売れないので一枚1000円のワゴンセールにまで墜ちていた。こんなことももう若い人は何も知らなくて当たり前です。Daniel Riveraが1976年にかつて第二位を受賞した時、ブーレーズのピアノソナタ第一番を演奏したことは有名でした(1988年にNUOVA ERAからCDリリース、当時存命作曲家から任意の一曲という規約があった。ブーレーズはまだ1988年の時点で存命でした)。


4、2019年度は、ブーレーズやシュトックハウゼンを演奏することすらなく、果てはシェーンベルクやウェーベルンもなし。その代わりブゾーニ国際用の課題曲リストというのが設けられました。


そのリストというのがですね、、、


名ばかり現代音楽なんですよ。せみころーんさんは楽譜を見るや否や「ただの調性音楽だろ」と一蹴し、すらあっーしゅさんは「あほんだらあ!でなおしてこいやあ!」と全く会話にならず、ころーんさんは奇妙な笑みを浮かべているのです。


どうしてこうなっちゃうのでしょうか。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


大体ですね、ブゾーニ国際は座れなくなるまで終身審査委員長、というのが伝統だったのです。これが批判を受けたのか、毎回変わるようになりました。


そうなりますと、審査要綱は毎回完全に変わってしまう。


特にひどいなと思うのは協奏曲なんですよね。毎回信じられないくらい変わります。で、こんだけ変えて、ですよ。


誰が本選で弾いても同じ曲、なんですよね。


すっごい意味ないでしょこれ。


ひどい茶番を見せられているようなんですね。くるくるとカードは回るが、出てくる役は常に同じだった、これでしょ。


んぐんぐ。


ごく。


こんなことをやってもネット時代なんだから全く意味がないんですよねこれ。


でね


以前は協奏曲を2曲用意しろとか言うのが2015年まであったんですけど、


これがですね


2017年からピアノ五重奏と協奏曲1曲づつでいいよ、だってさ。ピアニストの覇気を減じるようなことを率先してやるのが今のブゾーニ国際なんですよね。


こうなっちゃいますと、ピアニストはどこで技を見せつけていいのかわからないんですよね。大体、ブゾーニのオリジナル作品はもっと盛大にあるのに、なぜか妙に偏った選曲群で「24の前奏曲」のような子供でも弾ける作品すら入っている。で、バッハ=ブゾーニから任意の一曲ってのも、いくらなんでもコラール前奏曲とシャコンヌでは話にならないほどの開きがあるでしょう。


単純に、範囲が広すぎなんですよね。


今回の規約で、やはり手におえない難曲を弾いて自滅してしまったピアニストがおり、ララモエラーはこの人を応援していたのに残念です。


ファイナリストがあの6人になるというのも、このルールではどうしてもそうなってしまう。八百長や縁故ではありませんが、ピアニストはほんとにこれで羽を伸ばせるのか疑問に思いまーす。

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