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才能は育てるものか?それとも、、こぴるもの?

きのうのタイの作曲家に正直びっくりしちゃったころーんさんです。


ころーんさんも、タイの作曲家というとナロングリット・ダーマブトラさんって人を知ってますよ。新星日本交響楽団って今はもうないオーケストラがやったんですよね?(うなずくせみころーんさん)。


これ、何で知ってたのかというと、たまたまラジオでやってたんですよ。アジア作曲家ウィークだったかな?


「これから東南アジアの作曲家も」なんてアナウンサーは冷静に原稿を読んでましたけど、正直タイの作曲家はまだまだだって思いましたね。


で、ダーマブトラのお弟子さんでNarong Prangcharoenさんってのも日本に来ましたが、これも正直関心はしなかったなー。でも着々とレヴェルが不気味に上がっている。シラセート・パントゥラアンポーンさんも初期は大編成で荒っぽく勝負をしていたが、まだまだ洗練には遠かった。そんで、昨日の人ですよ。Piyawat Louilarpprasertさん。


これ、アジアの作曲家って全部このルートじゃないですか!!


ごくごく(とコーラを飲む)。


んぐ。


まずなんも知らない人が大国に出かけて行って、そっからコピーして教えてもらって帰ってきて、それが3-4世代たまるとようやく国際レヴェルが出現する、、、


日中韓全部一緒じゃないですか。


そろいもそろって。


これ、ね。


どこの国も同じルートをとるのなら、それって才能の問題なのか?時間の問題なのか?複写能力の問題なのか?考えちゃうんですよね。


こういう「向上系」の話はしていても気持ちいいです。


せみころーんさんもそうだっていってます。


しかし、世の中には「墜落系」ってのもありますよ。。


今年のハスキル国際2019。


なんですかこれ?


なろう系の高校生の書く文章よりひどいじゃないですか!!!


課題曲をやさしくすると、途端にサボるのは教師と参加者、という典型例でしょこれ。


内田光子さんが初めて乗り込んだ時も、こんな水準で争ってたのかなー?なんて考えさせられちゃいました。


結局審査員の視点も一緒。今回はグランプリなしでした。しくしくしく。


つか、これ課題が悪いんじゃないのか?シューベルトのソナタを課題に出すコンクールは珍しくないが、シューベルトのソナタと言っても有名なものに殺到するのはベートーヴェンと一緒で、あえて未完のソナタを出題する、フィニッシーやクレーネクの補筆版でもよし、とか、なんか考えようがあると思うんですよねー。


アジア系がシューベルトを弾くと、コントラストにあまり注意が要っていないような気がいたしました。楽譜にFってあるからそのまんまFでしかない、というのは野暮もいいところでしょう。馬鹿正直なんですよね。名前は言えないけど、苦痛に感じる人もいました。


アジア系じゃない人は、よく考えていらっしゃる方もいました。


気のせいでしょうか?ロシア系の音量が年々下がっているような気がいたします。あと、うっかりミスもロシア系のほうが多かったですね。


今年は室内楽が「ヴァイオリンソナタ」、これも前回に比べて疑問に思いました。スポンサーの関係かな?


ヴァイオリンソナタになってしまうと、密度の点で五重奏になれない。より広範なレパートリーを出題しないとつじつまが合わなくなるでしょう。ヴァイオリンソナタとか、そんなのは室内楽のコンクールで出題するべきなんじゃないかなー?


んぐんぐ。


ごく。



ハスキル国際は徹底していて、難曲で争わない、ってことを随分と売りにしているそうです。


でもね、それならあ、、、


ジュニアのコンクールでそうすれば???


最近ジュニアのコンクールは、誰が勧めているのか知りませんが極端な難曲志向です。「子供にブゾーニひかせたんやってー」とララモエラーが笑って言うので、正直えーーーーって思っちゃいました。


24の前奏曲や初期作品ならともかく、ショパンによる10の変奏曲とかこんなのを未成年に弾かせたって何の意味もないでしょうよ。


17歳でブゾーニの後期にたどり着いた思考なんてわかるわけない。でも生徒が難曲を弾くと喜ぶ馬鹿教師っているんですよねー。


ジュニアならねえ。難曲なしで争ってみるってのは、面白いんじゃないかと思います。


でもお


でもですよ?


30歳まで上限ののびたピアノのコンクールで、なんも難しい曲が出てこない、さすがに八百長を疑うねえ。


「スイスにはいっぱい作曲家がいるんだから、スイスの現代の作曲家に協奏曲を書かせればそれでいいじゃん」ってせみころーんさんがいってます。


それでもいいでしょうね。


今回のこれ聴いてると「楽才なんてものは所詮複写能力で、個人の適性とか関係ないんじゃないの」なんて考えちゃいました。


だってー、3-4世代で国際レヴェルの作曲家が出現するんでしょ?タイから。


あー、なんかせみころーんさんが顔を少々赤らめて怒ってます。怒るほどのものか?


なんか怒ってるので今日はこの辺で。

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