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これから一点づつ取り返せばいいですから。

プロ野球では禁句でも高校野球では意外に実現するので、あー金属バットはよく飛ぶなーとかいってるせみころーんさんですどーもとーとてとてとてとて。


よく考えてみれば、現代音楽を含めて後半で逆転するようなものってあんまりないですね。


最初はぜんっぜんおもしろくない、けれども後半からようやく合格点だった、なんてのも昔一回聞いたことあるなあ。作曲家の名前こそ言えないけどねえ。


でもレアケースですよ。


もう開いて2-3ページで「あ。こいつこのレヴェルなんで」ってのがないとダメ。


近年の現代音楽は何かそうなっちゃったような気がするよねー。(横のころーんさんはコーヒーを飲みつつうんうん、だってさ。)


これどうしてそうなっちゃんでしょうかね?


いまね、Soundcloudでもね、すぐシークできるでしょ?


昔々、腐女子時代のころーんさんとララモエラーは、カセットテープなるメディアにラジオを録音しておりました。


すらあっーしゅさんみたいに本物のBCLを買って、そこへ外部接続AUX INで録音することこそありませんでしたが、カセットデッキの痛み方はものすごいものでした。


カセットデッキは早送り、巻き戻し、なるコマンドがあり、お目当ての曲を聴くためにいつもこの早送り、という作業を強いられていたのです。


ララモエラーは「血の涙の出る作業やのんのんのん」といいました。


それならダビングすればいいだろ、という人もいましたが、これをやると音質が劣化します。


わざわざ早送り、というのが常習になっておりました。。。


いまはですね、すぐVLCでですね、さっ!とシークできるんですよ。


音源審査も1分かからないだろうなあとおもいまーす。シークしながら「こいつあかんわ」とか、簡単でしょ?


そのくせミキサーで素人でも編集できちゃう。


そのうちAIに自身のピアノ演奏プログラムを入力して、AIにひかせて音源で応募しちゃうとどうなるんでしょうかね?


これはころーんさんが深刻に悩んでましたねー。さすがにポテイトゥチップスを食べる手が止まっちゃいました。


ララモエラーは「世の流れなので仕方がない」って言ってましたが、ころーんさんは「いくらなんでも文化が滅びる!」と半狂乱でした。


だからー、ちゃんと課題曲をハエン国際みたく厳密に相談したうえで決めまして、30人以下で戦わせるしか方法がないんじゃねーのって思っちゃうんですよねー。


こういうコンクールは日本では評判が悪いです。なぜなら勝てないからね。


課題曲をこの間のジュネーブみたく思いっきり吊り上げると日本勢は負けます。


しかし、そのような「ガチンコ」勝負をするとですね、スポンサーがおりるんですよーーーー、、、。。


もとから作曲やピアノはアナログ文化だったでしょう?それをデジタルで切り刻んじゃうと、切り刻まれる素材として有効な個性のほうが勝っちゃうんですよね。一音だけ編集もできる。その音だけ別の日にとるんですよ。これは声楽や器楽、ほとんどの専攻でできちゃう。


世の音楽文化全部がそうなっている印象。そりゃドーピングやパクリに走るのも当然ですって。アナログでいちから模倣抜きでやってられない、ってことなんですよ。


でも作曲やピアノはドーピングやパクリで勝利ってのは少ないような気がします。


実は一人二役で一回で二度入賞!ってやってたのがアレクサンドル・タンスマンさんでした。日本の作曲家ともお付き合いがありました。この二度入賞事件が響いたのかわかりませんが、彼の影響力は20世紀後半になると急激に低下しました。「ばちがあたったんや!あほうや!」って言ってたのがすらあっーしゅさんです。


ばちがあたったのかどうかはともかく、偽名で書いてもなんとも感じなかった時代ってのがすごいですね。


みんなだれもなんも言わないけど、このタンスマン、ちょっとよその作曲家の作風の無断コピペ何とかならんのかなって思うこともありますね。


この技術の模倣力は同じ時代にいた連中のほぼすべてを凌駕する。もちろん、悪意があってパクッテるわけじゃないんですけど、これはどう考えてもフランス音楽への熱い憧憬だろうと思っちゃうArabesques pour pianoもそうでしょ。この人、面白がってやってしまうってネタで食ってたんでしょうね。


近代音楽全盛時代は日本にも評判のよさを与えるほど羽振りが良かったのにね。


これは大きく特異な例ですけど、今から80年前も「近代音楽テンプレで作曲すれば儲けものや!」って人材はいたんですよ。いまのなろう系とあんまり大差ないじゃないですか。


でもね


これはね、技術のあるパクリですよ。


技術のないパクリの人って?実はいますよ。ドビュッシー教の信者ギュスターヴ・サマズイユさんです。


「あなたの曲はドビュッシーにそっくりですが」「うっせーよ!俺は所詮ドビュッシー教信者だよ。似てて何が悪いんだよ!」といったやり取りがあったそうです。


これは、そっくり、なままで終わっちゃってる。いくつかのピアノ作品なんか、模倣の域を超えちゃってる。


でもタンスマンのはそれと違ってて、編成ごとに奪う対象のようなものが、分かれている印象を受けました。


「えーやん技術あるんやしえーやん」とララモエラーさんはskypeごしに肯定してましたが、ころーんさんは「どんな技術でも意のままに手中にできて俺かっけー!ってのが1950年代以降全くもって効かなくなったのは地獄だ」なんて言ってます。


パクるのもたいがいにしとけよってことなんでしょうね。

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