中日は今日も負け。一点差。あと一点が遠い。
あまりにもひどい負けの続く中日戦を見て、せみころーんさんは言いました。
「んほー!!」
「だって、今日の試合も一点差やんか。勝てるやんこんなん。せめて9回裏に何とか一点取って、2-2の引き分けでえーやん。」
せみころーんさんは叫び終わった後で、重大なことに気が付きました。
「しまった!これテンポ書いてないっ!!!あ、ダイナミクスも書いてなかったっっ!!!」
せみころーんさんの作曲技術は、いっつもこんなのばっかりなのでした。
「アーティキュレーションもなしかよ、、我ながらひどすぎだよなこれ。」
「いいこと思いついた。コメントでさ、ダイナミックスやテンポ、発想標語とかを公募しよ!!!!!感想欄やメッセージでどんどん言ってね!面白そうなものから採用するよ!!!読者との合作!」
こんなんで読者がコメントやメッセージをほんとに寄せるのでしょうか。せみころーんさんの隣に座るころーんさんはかなり心配です。
「さてと」と、急に話をさえぎってせみころーんさんは説明しようとしてます。
「きょうから、『コンポーズドノベル』ってのに挑戦しようと思います。(これ活動報告に書く予定だったんだけど、本文にも書きます。大事なことだからね。)」
「ルチャーノ・べリオは『オペラはストラヴィンスキイで終わり。これからは音楽劇の時代です。音楽が登場人物の性格を決定するのです』と言いました。」
「『真実の物語』も『聞き耳を立てる王様』も、登場人物に固有の音高があてがわれ、その組合せが劇を操作する、と。」
「それなら『これからはコンポーズドノベルの時代です。作曲者または挿絵画家が作曲した楽譜が筋を操作する』ってのもありでしょう。」
「ちょっと画像おっきすぎたかな?目の悪い人でも大丈夫と思ってアップしたんですが、自分でも大きいと思いますね。今度から、もうちょっと小さいものにしてみます。」
「しまった!NFOじゃなくて、NHOだった!今日のオリックスの試合どうやったの?」
バファローズポンタは「んほー」も言うことができず、大きな足に踏まれてしまっていました。たった今決めたことですが、せみころーんさんは今後「NHO」を使わずに「NFO」を使うそうです。
せみころーんさんところーんさんの生みの親は言いました。
〈二次創作は禁止なので、ここにアップロードすることはもちろんできませんが、『よっこらふぉっくすこんこんこん』にメロディーをつけたことがありました。〉
〈そこまではいいんですよ。でも、これ使い道が全くないわけですよね。作者に『あげます』というには、あまりにも短すぎ(一小節だけ)たので、即送るということはしてなかったんですよね。(あとで、あげました。)〉
〈それなら自作の小説にメロディーをつければいいじゃないか、ってそれだけの話ですよ。あーそういえばローベルト・シューマンさんの『ダーフィト同盟舞曲集』はフロレスタンとオイゼビウスって人格が登場してましたね。〉
〈作家になれなかったシューマンさん。でも文才はあった人。セルゲイ・プロコフィエフさんは小説があります。ニコライ・ミャスコフスキーさんは日記がありますが、内容も文体もいいですよ。〉
〈どうして彼らは『コンポーズドノベル』という形式を発展させなかったんだろうか。わたしより全然すごいものができたと思ってるのですが、、、〉




