台風で全日ラジオ変わるのか、、まぁしゃーないわな。
おうちはだいじょうぶなのでころーんさんと二人でいるせみころーんさんですどーもーとってとてとてとてとてとてとて。
昨日の話題ですか。ちょっと嫌なララモエラーさんでしたね。
でも思い当たることがないわけではなかったんですよね。
ピアニストも進歩主義だから、これからレパートリーは膨大に広がるなんてことを、1950年代に活躍した作曲家も考えてたそうですよ。
でね、それが50年たってもですね。全然、どころかピアノコンクールのファイナルの協奏曲まで一緒やないかーい!だったんだそうですわ。
やはり40-50年もやってると、さすがに飽きるのか、協奏曲だけは変えようなんて人も出てくるわけですよ。
でも、オーケストラはどーするんよ?即席ですぐ対応できるのかよ、って話になって、新規に入ってきたのはショスタコーヴィチとラヴェルとバルトークだけ。あとはなーんもかわっていません。
近代音楽の作曲家の思考を、20そこいらのガキで理解しようってのがまず間違いなんですよねー。
近現代になりますとね、もうお気づきの方はいるでしょう。そうですわ。「神童」が減ってきます。
戦乱や政治といった側面も否定できませんが、主な理由は女性の繁殖力そのものと疫学の変化だったんじゃないでしょうかね。
あと気が付きにくい点に教育があります。
今の高校生だって、普通科にいればちゃんと古文や漢文に加えて近代の文章を一回は、読むでしょう。これに匹敵するのが古典ラテン語と古典ギリシャ語とヘブライ語です。
反ユダヤ思想が蔓延しだすとヘブライ語はカットされましたが、古典ラテン語と古典ギリシャ語はセーフで20世紀初頭まで必修でした。
今は必修ではありません。その代わり母語が英語じゃないところは英語で、母語が英語ならスペイン語と第二外国語でしょう。
こういう古典の基礎をやらされてたんです。
これはなぜかといいますと、今見たくネットで検索してたどり着ける時代ではなく、おまけに図書館だって充実していなかったので、人間の頭の中へおぼえこますしか方法がなかったんですよ。
となると、その教育に足を引っ張られる分だけ、神童の存在は消えます。20世紀初頭まではニレジハージやコルンゴルトさんを含めて多くの児童がピアノやヴァイオリンなどの「神童ビジネス」に駆り出されたと聞いております。ホルショフスキー(もう高校生は知らんやろ?さすがに。)やチェルカスキーもその中にいます。
あとああそうだそだそだ!
イダ・ヘンデルさんに至っては「5歳も年齢のサバを読むことを強要された」のです。ひどい人権侵害でしょう。ヨーロッパ人も平気で人権侵害をやってるわけです。ほれ、きのうやったかドミンゴさんが7人くらいからMe Tooされたって?あんなもんどっこにでもあったんですよね。声楽はあのレヴェルならざら。もっとひどいケース、まずなろうに投稿すると削除になるのではないかと思われるほどに凶悪なのもあります。
ヘンデルさんのデビューは公式では9歳ですが、当時9歳児への労働は法律で禁止されていた(かつては鉛筆工場で労働も可だったが、さすがに反対意見が多く出た)ため、サバ読みが発覚しました。
そういや、アラン・ペッタションのバイオリン協奏曲第二番の献呈先はヘンデルなんだよねえ。
ディスクあるわー。
ぽち。
おおー!結構うまいやんか!!これは意外やなあ。ちゃんと鳴ってるやん。ころーんさんは「録音やから当たり前や」と無視し、相変わらずクリームコッペパンをむっしゃむっしゃ食べてますが、でもこれはうまいやろー?!
こんなだけ弾ければサバ読んでてもいいでしょうよ。
ペッタション、この人の楽譜はずいぶん前にまとめて研究してたんですよね。
それみたときにね、
なんでー、、、こういう書き方になるんやろか、、、って疑いしかなかったんですよ。
ほれ、あの、、ヨンギー・フーバー・バク(むかしのなまえはヨンヒ・パク・パアン)さんが「どうしても、どこまでも水平的に書かれているだけで、それ以外は、ちょと」という書式の方がいるとかいう話を聞いたんですけど、こんなのたとえ話だろって思ったんですよ。
ただの。
ところがさ、このペッタションの書法はまさにこれだったんですよ。ぺっとーーーーーーーーーーーぺとぺとぺとぺと、って水平的に塗るだけ。
つまりほとんど登場しない楽器が出てくると、そのまんま。しばらく、なーんも登場しない。
コントラストってのが全くないまま横の持続だけが異様に長く、またぶつ切りしないので、お餅みたい。
トルコの伸びるアイス(ドゥンドルマです!ところーんさん)みたいなもんかな。あれですわ。また、時にアマチュアすれすれのフィギュアが出てくる。
この人も内声はあまりうまくないですよね。これをカヴァーするためにひたすら横に伸ばせってことだったのかもしれない。
あることができなければ、ほかの能力でカバーしてやろう、ってのも「神童イズム」とはかけ離れるでしょ?




