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せみころーんさん&ころーんさん「いやー昨日はさすがに暑くてダウンやったわー。緊急赤牛速報だってさ(ぽち)。ふぁっ!!ガスリーに代えてアルボン?!?!?!?!?!」

二人ともこの衝撃人事でめがさめてしまったせみころーんさんですどーもーとてとてどて。


、、、ほんとに変えるのかよ、、、、。


そりゃ確かにガスリーさんは苦戦していましたが、たいていはポイント圏内で、降格人事があるとしても、そりゃシーズン最後のアブダビで解雇通告、こんなものかなって感じでしたよ。


シーズン途中で降格、ってのはさあ、、、ピアノやヴァイオリンの世界じゃまずないよねえ。


大体、脂がのってるとそろそろメジャー受けない?って勧誘が来て、メジャー受けるわけでしょう?メジャーとマイナーを交互に受けるなんてことは、今のコンクールゴロのせかいでは珍しくなくとも、ふつうないですよ。メジャーで少々勝ちを拾い、拾えなくなったらマイナー、そこでもダメならローカルで、このへんモータースポーツの世界に似てますよね。


一年の間にクラスがころころ変わるってことは、ないですよ。プロの中にはメジャーしか出なかったやつってのもいるくらいですからね。


器楽や声楽の世界でこんな、メジャーでお前勝てないからもうマイナーね、って事務所から言われるなんてことがあるのだろうか?


ないですよねー、そんなの。人権侵害にも相当するかも。


でも、でもでもでもでも


個人的には心当たりのある人がいますねえ。


メジャーとマイナーを交互にみたいなそーゆーのではなく、上級国民だからすぐ国や企業から金は出るがヴィオッティの一次落ちってやつですか。もともとローカルレヴェルしか出られないやつなのに、国は何を血迷ったか助成を出しちゃったってやつですね。


これがかつての日本にいた!


あとね、出来レースでメジャーに出させてもらったにもかかわらず、マイナーレヴェルの腕前しかないので、マイナーに出たら一次落ち。


これもかつての日本にいた!


そういうのを飽きるほど見てきた人にとってはですね。こういうトロロッソ降格人事ってのも、クラシック音楽業界に必要なのかもって思うこともありますねえ。


かつてのソビエトはメジャーに誰を出すかは国家プロジェクトだったので、滑ったらシベリア送りだったらしい。


これもうわさ話だと思いますが、だれがどのレヴェルなのかというのは、みんなで真剣に議論をしてたということですよ。合宿までやってたんだから。


で、今のロシアは「勝手にやれ」って流れになっちゃったので、余力のある人は何回でも勝ててしまうわけですよね。そりゃそうでしょうよ。少子化でただでさえレヴェルは下がってますからね。勝つ奴はなんぼでも勝つ。


一年様子見てみよう、ってのは東洋的で甘すぎるんでしょうか?


ジモン・ゼヒターはブルックナー先生を育てるのに3年を要したとありますが、今の世界だったら1年で解雇になったんでしょうか?


そういう結果出せコラ世界ってのも、怖いよなあと思っちゃうんですね。


こういう「結果出せコラ世界」だと予想外の人物がまぐれで勝ってしまったときに、ほめることもけなすこともいっさいなくて、GK顔面ブルーレイ状態のあほ丸出し大衆がつったってるだけ、ってことになりかねないんですよね。


日本の今のピアノやヴァイオリンの世界では、勝つ奴があらかじめ決まってて、予想外の伏兵が健闘したとかそういうのが全くないじゃないですか。作曲の世界でも今年New Noteで向井航さんが日本人で初優勝しましたが、これは以前からコネ抜きで予想されていました。


私は「2度目の日本音楽コンクールの第2位受賞作は見所は十分あった。技術はまだまだ足りないが声の扱いはこれはこれでよし」と一応の評価をしましたが、ころーんさんは「ピアノのことしか知らない私にとっても単純に受けるネタとして把握してるが、今の流行には確実に乗れてるんだからそれは才能」と言いました。


すらあっーしゅさんは「兄の響の思考とは確実に違うものが染み出てきた」といい、ララモエラーは「音は悪くない」と言いました。


私入れて、4人とも評価マイナスってのがいませんねえ。ふつう割れるんだけど。


ドイツに渡ってCorbett門下生になってからの成長著しい。この調子なら、Cantus Ensembleに拾ってもらえるのも想定内でした。Cantus Ensembleが演奏する日本人の新作はこれで二人目ですね。Cantusって結構頑張っててよく続いていると思う。


作曲の世界は、今年日本人のニューカマーもいる、、、んですが、まだまだその域ではないです。もちろん、その域に到達してほしいですが。


「実力を自分で勝手に伸ばすピアニストを日本人や東洋人は異様に嫌う」とのたまうころーんさんは、ガスリー解雇ショックでポテイトゥチップス(アラビアータ大盛り烏賊風味)をバリッバリッとどか食いしています。


これはせみころーんさんも一理あると思っています。


師匠の教え通りに成長しないと気が済まない東洋人ってことなんですよね。


だから西洋人に物量ともに負け、今に至る。


負けても絶対に反省がないんですよ。この反省のなさが改善しない限りは老舗メジャーは取れないでしょうね。


でも、このまま日本人がバカのままってことも考えにくいです。中国だってピアノづくりで檜舞台に出た。まだまだわからない、目の離せない世界になってきました。今にトルコやインドネシア産のピアノ、なんてこともあるのかもしれません。

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