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現代音楽ではない現代の音楽。こういう苦しい音楽は、絶対に無視される!かなしい。

はーーい。今日はスパイシーでカレーにトッピングかけてがつがつ食ってたすらあっーしゅさんやで!


すらあっーしゅさんはココイチよりスパイシー派なんや!あのスパイシーならではの関西風カレー。これが流行らんのは実に寂しい。あーこの味が食いたいがために関西に行ってしまう浪費家のすらーあっしゅでごんす。


すらあっーしゅは胸元マイクとICレコーダーしかつかわんのよ。どーせこの喋りもテキストになるんやろ?テキストになるんやったら音声の劣化なんて関係ないやん。すらあっーしゅさんはカレーをがつがつ食って、山登り。その山頂で音声を収録するのが楽しいんや!


でも最近の山頂は、なんかしらんけどFM補完放送の鉄塔ばっかりになってきたなあ。今登ってきたここも、でっかいのが建っとる。これもとある放送局の補完らしい。民放は、もうAMいらんやろな。


きょうはFranz Richter Herfさんについて紹介するで!なろうでHerfさんの名前はほっとんどでてこんやろ?いくらなろうの連中が音楽に詳しいといっても、Herfさんまではよーださんのとちがうか?


そう。すらあっーしゅは「鼻歌に12平均律はない!」という持論がある。その持論がどっから来るのかというとHerfさんからなんや。


Herfさんは最初新古典だったけど、なんかその根拠はよーわからんのやけんど、Ekmelischen Musikってのをやっとるのよ。


Ekmelischen Musikってのは12平均律ではなく72平均律なんよ。


いくらなんでもそこまでやるんか、、、ってのが正直な感想やけんど、これだけピッチがあれば大抵の鼻歌は記譜できるってのはええことやな。Ekmelischen Musikが鼻歌の正当化をしとるわけとちゃうけど。


でね、Herfは先人のアロイス・ハーバさんやイヴァン・ヴィシネグラツキィさんと違ってね、微分音ハープってのをよくやる。


ヴィシネグラツキィはほとんどピアノ、ハーバもピアノはよくやったけど、彼はクラリネットだったか管楽器の微分音が好きだったよね。でHerfはハープなんだよね。


ちょっとびっくりしたのは、最近Ekmelischen Musikに日本人が登録したとか。これは意外やったなあ。俺が知ったときはまだ日本人の同人はゼロだったはず。世の中変わってきたなあ。なんか急激に若い人が増えてきてて、ヴァンデルヴァイザー楽派みたく、国際化してきている。


すらあっーしゅがこの人たちと一緒になんかやりたいか、、、、といわれるとそれはないなああああ。俺は自由に鼻歌を歌ってたい。


でーーーー、微分音でハープ、微分音でテオルボってのを聞くと、こいつら起源は古代ギリシャにあるんやろってことなんよ。


おそらく古代ギリシャの連中は微分音ハープをつこうたはず。これは間違いないんよ。そうそう。日本の都節とまっっったく同じ調律。あれは純正律で平均律からちょっと低いのがでてくるんよね。


あれを出したいってのはよくわかるよ。で、それを実行に移しちゃうのがEkmelischen Musik。Ekmelischen Musikの連中が、ふつーにクラシック音楽と同じリズムで出てくるのはなんでなのかよくわからんけど、微分音による和音はいつ聞いても斬新で、その辺は主張の甲斐もあるわな。


Ulf-Diether Soykaのテオルボの曲、一瞬「翼をください」の微分音版かと思った。よくきくとちごてた。


なんでこうなるんかというと、調性音楽の倫理からはなんも逸脱してないんよ。


調性音楽に存在した12平均律をぶっ壊せ、ただそれだけ。ほかはなーんも壊れてないの。


で、「これなら微分音でやろうがやらまいが、一緒やないかーい」ってので現代音楽の主な潮流からは離脱していったわけ。


でも、離脱したって、この流派が途絶えるということは全くなかったんよ。ちゃんとHerfの周りにいた人、その弟子、その弟子の知り合いって風に世代を超えて継承されてってるのよ。


ここらへん文学とよく似てるよね。マジックリアリズムなんてもーオワコンって言われても、誰かがやるでしょ。それといっしょ。


こんなもんどーせ途絶えるだろ?って言われてるものも、意外に途絶えないもんなんだよね。演奏の連中のほうがよく理解すると思う。


こーゆー「現代音楽じゃないけど現代の音楽」ってのは、まず教科書に載らないでしょ。だから誰も知らんのよ。こんなもん載せてられっか!ってのだよねえ。


載らない音楽、ってやつ。おそらくは原博さんの調性音楽の復権ってのも載らないんだよねえ。


アメリカの現代音楽やイタリアの現代音楽も、一冊の本にはとてもできないくらい「載らない人々」がいる。


すらあっーしゅさんはね、こういう人と仲が良かったんだよ。


こんな奴らしか寄ってこんかったってのもあるけんど。


確かに、20-21世紀の音楽からみりゃたかが傍流かもしれん。でも、傍流ならでは根性ってのもあるの。政治の世界なら泡沫候補だけど、音楽に当選も落選もないから!んじゃっっ!(ぶつっ)。

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