流行れば流行るほど、中心ではもう廃れちゃってる
はぁあ、これっていいことなのかなと興ざめのララモエラーでーす。
ベーグル、、、今日は、、紅茶、、ほんでクリームは、、、と。
あったあた。
こぷぷぷ。かちゃ。
はい、なんですか、アニメ産業の市場規模過去最高更新ってやつですね。
おそらく、1960年代のヨーロッパ人も、西洋音楽や調性音楽が世界各国に輸出された際も、こういう風にため息をついていたのでしょうか。
なろうの読者の方に、歴史的経緯を説明します。中学生とかは、おそらくこの経緯については知らない人も多いと思います。
1910年代に「調性の崩壊」というララモエラーが最も嫌う事件がありました。
つまりですね、1オクターブに12もあるのですから、最初は3つだけだったのですが、4、5、6、7と増えればどうなるかということです。
当然調性の根拠は薄弱になります。
ララモエラーの鳥頭ではちょっと難解。
でですね、ヨーロッパ本国では「調性の拡張とか崩壊とかセリーとかなんとか」っていう風に進みます。
ところが、日本を含むアジア諸国は、まだ調性音楽が入ってきたばっかりです。
1945年に第二次世界大戦が終わります。それでも、まだ調性音楽の「未開地」がございました。
世界のどこでも調性音楽が鳴り響いたのは1970年代だといわれています。台湾の巨匠、これもいっしょになるXさんから教えていただいたのですが、「パンファオロンという台湾の巨匠は1970年代に作曲家を目指そうと母国で修了作品を仕上げた」らしいのですが、そのオーケストラ作品が完全に後期ロマン派のそれでした。
1970年代でですよ??
そうです!わかるでしょうか。100年遅れだったんです。
一つの地域の文明が世界を完全にきれーいに覆うまでに100年です。
覆いつくしてしまった後、発祥地の音楽の調性的な感覚は、見るも無残に退化してしまい、わざわざ調性音楽用のコンクールを設けなければならなかった、こういうオチです。
話を戻しますと、日本はアニメで一兆円ですよね。
日本は子供向けではないアニメの発祥地です。
世界の隅々にアニメがいきわたってしまったら、肝心の日本は、、、、、、、、
おわかりですよね。肝心の中心地ではもう衰退してしまっている。グラウンドゼロ状態へ、、ということです。
これはアメリカやロシアの人々はまだわかってないのではないかと思いますが、今はインターネット時代なのでどうも日本ではアニメのBDが売れないらしい、くらいのことはもう入ってきてるんじゃないかと思ってます。
日本ではアニメのBDが売れる売れないといった問題でウェブサイトが荒らされるというものすごい国になってしまいました。今や販売が100枚を切っているということは、これから多発すると思ってます。要は赤字です。
表現の大衆化で、妙で癖のある作品が完全に消え、残ったのはポケモン2019、、、こういう現状はあまり好きじゃありません。しかもポケモン2019は先行ヲタ作品のおいしいところを巧みにとりいれており、わたくしもゴウ君見あてに毎週見てます。
Xさんも見てるそうです。
いま、ほんのちょっと笑いました。Xさんも見るんだって。
でえ
日本でなんか芸能を起こすとものすごい巨木のような保守性がドカンとそびえていて、あとが全部根無し草になっちゃうんですよねえ。
多くの会社がつぶれましたが、つぶれたところほど癖のある作品を作っておりました。当然経営は成り立ちません。
あともう少したって、アニメーションが作りやすくなれば、もっと多様性が確保されるのではないかと思うんですよねえ。。これはララモエラーの意見でも何でもないですけど、つい言ってしまいました。
今の日本の政治と一緒だと思うんですよ。すごく長い自民党政権、すごく長いちびまる子ちゃん、すごく長いポケットモンスター、、、これ全部日本の特徴なんですよねえ。
この「すごく長い」ってのは日本が発祥地ではなく、イギリスのテレビドラマが発祥なんだそうです。
最近ではシンプソンズももうシーズン30を超えてしまっていつ終わるのかわからないところまで来ちゃってます。
全世界的に「すごく長く」「終わらない保守」ってのが、どこもかしこもあるんですよ。
このあいだX Box Series Xってのが出てきたみたいですが、マイクロソフトはこういう終わらない保守ってのが嫌いなんだろうと思います。だからああまでしてハイスペックマシンを作って、、、
でも人間はなかなか変われないんですよねえ。
先ほどのアニメで一兆円ニュースも、ちゃんと結尾に付け加えるべきでした。
「アニメや漫画産業はピークを迎えつつあるものの、『天気の子』が予想に届かないなど、収入への直結要素は薄く綱渡りです」って。
これをわたくしララモエラーは「アニメの芥川賞化」と呼んでいます。




