表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
111/215

「私は空気中のファンを裸眼で見ることができる」

こんな能力があったら音楽活動も楽でえーなーと言ってるころーんさんを見て、まったく変わってないなこりゃだから今横にいるんだけど、と少々あきれたせみころーんさんですどーもーとてとてとてとととととてて。


同じ人が二週も続くのはなろうの趣旨に反するので、この話はやめよう。


はははは、えーつづけよーよー、だって。こういうのってなんかかわいそうじゃないですか。ずっとサーバー上に発言が残るんですよ。でね、20-30年後に発掘されちゃうわけでしょ。


碌なことにならないですよ。ララモエラーもころーんさんも腐女子時代、あんまネットの露出してなかったでしょ?ね?きみらは賢いほうなんだから。


ネットに露出しまくるタイプは、ある年齢を過ぎるとその路線が取れなくなりますよ。


かつてネットが標準化されてなかった時代はですね、こんなことを言うと怒る人もいるかもしれませんけどね、すべての人が現代音楽を学べない仕様だったんですよ。


つまり、「ある環境下」にいないとだめで、これは日本はおろかドイツやイタリアでもそうだったらしい。比較的オープンだなと思ったのはアメリカとカナダなんだけど、あの二国は西洋音楽史から切り離されてて、自由に何をやっても無視される環境があるからできるだけ。


それ以外はね、もう、未成年のころから監視されるわけですよ。


それだとね、もう、ほんとに画一的なスタイルしか演奏や作曲の世界で世に出ないわけですよ。世が世ならララモエラーやころーんさんは、弾く作曲家を選ぶ自由も全くなかったかもしれない。


ぶっちゃけ音の共産主義。だれが弾いても同じ作曲家の協奏曲が出てくるとかいうあれ。これがね、ドイツ崩壊、ソ連崩壊、北朝鮮水害で餓死、ってのが重なってね、変わったんですよ。今ハイペリオンがロマン派のピアノ協奏曲シリーズってやってるでしょ?あんなのね、昔どうやったってできなかったんだから。今は何ですか、NAXOSからCamillo Togniのピアノ曲全集まで手に入る。


あのTogniのピアノのための6つのカプリス(1954–57, 1969, 1987, 1991)みたいな「がっちゃがっちゃがちゃがちゃがちゃー!」ってのがすらあっーしゅさんはすきなんだよねー。ころーんさんも、今、あーわかるー、って言ってる。ころーんさんは弾かないの?嫌ですか。はい。


ころーんさんだとDi Bariとか戦後世代のなめらかーなのを弾くんだよね。、、、ははは、また笑ってしまった。授業やコンクールであのあたり弾くと得だって。そりゃそうだろ!イモラの教授なんだから。


でね?そういう環境の変化ってのを体で覚えた人はいいんだけど、その変化に気が付かない人がネットで暴れるとどうなります?


大変なことになるわけですよ。今入ってくる新しい作曲家について何も言えないどころか、「今入ってくる新しい作曲家が面白くない」とか勝手に思考停止するわけ。それもネットで。


他人の人生に対する思いやりの全くない人が、勝手に音楽についてしゃべっちゃうわけ。こういう人は昔の人に多いですね。


勝手にしゃべるんだったらね、徹底的に「今の人」についてしゃべんないとだめなんですよ。


もうそれができなくなったらさ、表現者は終わりだから。


これは英語の論文だったんだけど「カール・ヴァインのピアノソナタ第一番はなぜ流行ったか」ってのがあるんだよね。こういう検証作業すら日本人は、やらないでしょ。その差があるよ。


カール・ヴァインはたしか、ララモエラーが大ファンで弾いてたんでしょ?今となっては、お金とともにないタイプだろうが、あるタイプだろうが、そのどちらの路線の作風もピアニストのレパートリーから消えるんじゃないかなって思うんだよね。


ララモエラーが称える「お金とともにある芸術」とされたピアノ曲も、2019年のヨーロッパですら弾くやつが減ってるんだよ。減っちゃうとこれ意味ないでしょ?「お金とともにある芸術」の典型例を作ろうとしてたのがトーマス・アデスで、当然3つのマズルカはブゾーニ国際2019で大流行。しかし、作曲家の意図を汲んだ演奏はなかった。


だって、、、弾く人がいるから「お金とともにある芸術」として印税収入があるわけだから。かつては、前衛は流行らないって言って、非前衛の現代曲だけコンサートで弾いてたやつは確かにいた。マルク=アンドレ・アムランとかね。それがもう絶滅してるでしょ?アムランは録音ではフェルドマンとかジェフスキーとかベイカーをやってるんだけど、実際のステージでは90%非前衛。


アムランは変わった人で、頼まれると弾くんだよね。彼は一時期もう現代曲は弾かないとか言ってたのに、気が変わったのかベイカーのピアノ協奏曲を弾いている。


ララモエラーみたいに現代の作曲家から適当にできそうなのをスキャンして弾くようなのは、もういなくなると思うよ。スキャンすらできないんだよ。今のちびっこ。


そばのころーんさんは「えー」って言ってる。そりゃびっくりでしょ。


全世界的に学力低下ってなもんです。コンピュータに記憶させるようにしてね、ますます人間が考えなくなってるのよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ