リツイートしなければええんやぞ。
昨日の登山の事故(遺体発見)のご冥福をお祈りいたします。ころーんさんです。
ころーんさんはずいぶんまえにせみころーんさんと雪山に上ったのをちょっと前に言いましたが、せみころーんさんはアイスクライマーのポポみたいな恰好だったのです。木槌はさすがに持ってませんでした。
で、周囲の人たちもですね、こんな重装備はいらない、とか、そんなに寒くないじゃんとか言ってたのですが、「あれは正しかったんだ」「やっぱり装備して悪いってことはない」って。一緒に住んでてよかったなとおもいました。わたしも過呼吸で搬送されたかもしれない。えへ。
え、なんですか、雪山に軽装で登るなとかいうやつでしょ。あのーね、ボリビアに一人で旅行したとかいうのでしょ。世間一般は一人で行くなとか、なんか強硬に自己責任をとらせているじゃないですか。
そばのせみころーんさんがものすごく割り込んでなんか言いたいみたいですが、きょうはわたしの当番です。
で
そのですね、ボリビアはですね、無査証入国ができちゃうんですよ。
これやっぱりだめだろうって、そばのせみころーんさんは顔を赤くして怒ってます。
ボリビアに向かってピアノや作曲のコンクールを受けるとか、それか映画や美術のフェスティバルで招待されてるとかならともかく、普通の何のコネもなく、スペイン語もあんまできない、そういう人を、、、
勝手にどんどん入国させちゃうってのに問題があるんじゃないでしょうかねえ。
そもそもですね、海外にはビザを切っていくものでしょう?それが当然のはずなんですよ。
ところがですね、共産政権が1980年代末に崩壊すると、たちまち数十日以内で帰るのならいいじゃないか、といって片っ端から無査証入国がオーケーになっちゃうんですよね。
これは結構問題になったんですよね。ルクセンブルクとドイツの国境でやってるお祭りで「あっっっ!ルクセンブルク側に出た!!!」とかいうので、たったそれだけでものすごい怒られたとかそういうのがあったんですよ。
そんなところでするなよ、ってのも無理です。それは先祖代々その地方の伝統だったので、場所を移すってことはできない。
で、毎年のように越境者発見とかやってたんですよね。
で、ドイツが統一して無査証入国をほとんどの国が採用して、これがセーフになったとかいうのを聞きました。
めでたしめでたし。
でですね
こういう無査証入国をほかの国が勢いでマネしちゃうとどうなるんだろう、ってことです。
全世界的には成人は18さいなんですよね。
18さい。
日本だとまだ高校三年生です。
でも、ボリビアだと立派に「成人」なんですよ。
だから、一人でボリビアに行く、あっそはいどーぞってな感じであっという間に出国できてしまう。審査官も出国の理由を根掘り葉掘りは聞き出しません。適当です。
ロシアはまだ出入国カードってのをやってますが、もうこのカードを全旅行者に携帯させる国は少なくなるのではないでしょうか。アメリカでもこれはなかったような、、あ、別のなんかはあるはずです。
もちろん出国させる国も悪いですが、、、
入国させるほうもどうかと思うんですよね。結構ボリビアは、旅行者の宿泊先を問わなかったのかもしれません。南米ですからね。
「根掘り葉掘り詮索しまくっていたウラジオストクの人々は正しかったんやー!」ってせみころーんさんが言ってます。まぁあの聞き出し方には人権侵害的なものを感じましたが、結果論で見れば正解なんですよね。これ。
この無査証でGo!ってのはですね、やはり反共産主義のテクニックなんですよね。
共産主義の方々は、絶対に共産主義が正しいことを証明するために、ほんとに出国させませんでした。出国すればスパイという時代すらありました。入国すら厳しい。日本でもアメリカでもドイツでも普通に現代音楽の講習会ができましたが、ロシアは何もできなかったのです。
できないまま70年ですからね。これでは江戸時代の鎖国と同じです。
で、短期間ならビザを切る手間が省けていいじゃないか、ってので1990年代から無査証でGo!が流行りだしたんですよ。
でもひょっとするとですね、これからAIが先導する社会になると、ビザをAIが切るために、意外にも入国を厳格化するってのはあり得ると思うんですよね。イスラム教徒はどんどん増える。難民だって増える。となると、だれが凶悪犯罪者を止めるのかって話になります。
でも日本は海にかこまれているので、陸続きの国よりは安全です。
自由になれば何でも解決するって、それは大人の考えじゃないよねってことですよ。はい。今の変態教師はこれに加えて「学ばせない自由」「盗撮用カメラを設置する自由」まで行使しているので、人間の品格の問題なのかもしれません。




