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secret
「……奴ら許さねー!」
「あの女、ぜってー犯す!!」
男どもが路地で物騒なことを話していた。数は6人
「…そもそもあそこへの出入禁止したあいつがいなければこんなことしなくて済んだのによ!」
「だな!あいつから血祭りしようぜ!!」
「……それは物騒だね」
「!? 誰だ!」
男たちの路地の出口を塞ぐ形で一人の少年が立ちはだかった。彼らの後ろは行き止まり
「! テメェは!!」
「やあやあ、お元気で何よりだよ」
「ざけんな!オメェの所為で」
「…風の噂で小耳に挟んだけど、とある女子二人に下衆なことしようとしたんだってね」
「んだよ!テメェはかんけ……」
だんだんと空気が冷えていくのを感じ、彼らは震えだした。足は特に
「いやー、君らがやろうとしたの、俺の……まあ友達なんだよ。だから––––」
––––一年病院で詫びろ
この日、怯えきった彼らが複雑骨折で入院し、理由を詳しく教えてくれなかった不思議な事件があったとさ……




