佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです*シリーズ
佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです~連綴~
少女の名は、メリア・オーディス。
オーディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく。
気紛れに寵愛を賜っていた身分でもなく。
後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
後宮を巡る策謀の果てに命を落とすことになった少女は今日も呟く(けれどもやはり誰にも聞こえない…)
「ペンより重いものは持てませんわ……」
何の因果か幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)による物語。
※短編「佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです」のシリーズ作品です。
第一話は短編の再掲載になります。
※5/3電操出版【電操ノベルス】様より、「薄命令嬢の連綴譚」(タイトル変更しております)電子書籍化致しました。
オーディス伯爵家の次女。
絶世の美貌を誇るわけでもなく。
気紛れに寵愛を賜っていた身分でもなく。
後宮の片隅でひっそりと生きていた十六歳の少女。
後宮を巡る策謀の果てに命を落とすことになった少女は今日も呟く(けれどもやはり誰にも聞こえない…)
「ペンより重いものは持てませんわ……」
何の因果か幽霊として舞い戻った(?)少女と家族の絆とそれに巻き込まれる宰相(霊感あり)による物語。
※短編「佳人薄命とは言いますが、私はそれに当たらないと思うのです」のシリーズ作品です。
第一話は短編の再掲載になります。
※5/3電操出版【電操ノベルス】様より、「薄命令嬢の連綴譚」(タイトル変更しております)電子書籍化致しました。
死から始まるプロローグ
2014/07/05 12:30
(改)
動き始める歯車と、もうひとつの歯車と。
2014/07/05 12:32
(改)
家族たちの迎えた朝、そしてやって来る日差し。
2014/07/06 23:30
(改)
波乱の先には、もう二つの波乱が待っていました。
2014/07/09 13:14
(改)
宰相 ギルバート・フレイメアの手記より
2014/07/09 17:53
(改)
兄弟の道行~エルトリア潜入編~
2014/07/12 20:56
(改)
涙の先に、あるものは。
2014/07/13 17:06
(改)
闇を照らし、訪れるその日。
2014/07/17 10:41
(改)
終焉の始まり‐前章‐
2014/07/21 08:36
(改)
終焉の始まり‐後章‐
2014/07/21 08:51
(改)
死から始まるエピローグ
2014/07/21 09:04
(改)
閑話 メリアの手記を巡る、二十年後の顛末
2016/08/01 00:00
閑話 宰相フォルテ・ランドゥールが語る今昔
2016/08/01 01:00