48 ネタのために、俺は未来を探り続ける。④
ネットの大きな流れの中に、【コミュニケーション】というものがあります。
SNS系統のサイトやアプリ、ゲームなど、もう当たり前の時代になりましたね。
でも、実は僕個人はあんまり好きじゃないんですよ。それ。
☆☆☆
以前にもどこかで書きましたが、この顔も見えず、声も聴けず、肌も触れ合えないツールは、ただでさえ虚飾に満ち溢れた現実でもその真贋を見抜くことが難しいのに、あえて感覚を閉ざしているともいえるネットの世界でコミュニケーションを図るなどと、無謀にも程があるような。
今のインターフェイスでは、現実のコミュニケーションのサプリメント的な存在でしかないのにも関わらず、それをメインツールとして扱うというのは、いささか強引なような気が……。
☆☆☆
現実世界で言葉を交わしていても、互いの本質を見抜くなんざ、それこそ至難の業でしょう?
☆☆☆
近年の知り合いの中に、こんな人がいます。
その彼は、とても嘘を吐きます。しかし自覚がありません。簡単に言うと、その彼は【妄想と現実の区別がついていない】状態だと判断できます。
冗談かと思うかもしれませんが、事実そんな人が普通に生活をしています。
【状況によって故意に嘘をついてしまう】というオオカミ少年的なものとも違うことを、ここ一年以上の付き合いで知りました。
正直、本人に悪気はないと思われます。病気とかそういうものであるとしか考えられません。
それは現実で顔を見合して、仕事上で付き合いがあったから知ることができたことで、これが単なる情報の羅列でしかない感覚以外の付き合いであったなら、(※無論現実でもかなりダメージは受けましたが)その嘘を見破るということは不可能に近いかもしれません。
☆☆☆
先述はかなり特殊なケースであり、特殊な人でありますが、人間は正直虚飾に満ちています。
それを分かった上で付き合うのと、知らないで付き合うのとでは雲泥の差があります。
☆☆☆
ネットの世界はよく【質の良い情報】と【質の悪い情報】に満ち溢れていると言われていますが、そんなの現実世界でも普通にあります。
その真贋を見抜く段階が、同時進行で第三段階であると思います。
☆☆☆
そこに五年前の【東日本大震災】が起こりました。
民衆は、様々な角度から【虚飾】にアレルギーを起こし、あれから妙な雰囲気を醸し出すようになりましたね。
あえて言うなら、【謙虚さ】と【卑屈さ】を取り違えたような言い回しとか。
☆☆☆
そして、現段階で起きているのが、
【●●●●●に気づいちゃった】
ってこと。
☆☆☆
つづく




