夏休みですよ!
久しぶりの投稿ですね!はい
読んでる人絶対にいないだろうと自負するこの頃であります
こんなところに迷い込んでしまった不運な方はぜひ立ち寄って頂けると幸いであります
・・・・・・大変だ。
・・・・・・かなり大変だ。
これは・・・・
「これは、一大事だぁぁぁ!!!!」
「うるさい。」
「はふぅ」
現在地→俺の家 人数→四人 男女比2:2なんとも理想的だ。
しかし現在の俺の状況からすると全然理想的んかじゃない。
むしろ逆だ。
「おい。勇樹!お前もさっさと手を動かせ!」
「あはい」
「全く。勇樹は毎年こうだよな。夏休みになると『だいきぃ~宿題やるの手伝ってくれよぉ~』って泣きついてきてさ。結構迷惑なところもあるんだぞ?」
「ごめんなさい」
「それは私も同感ね白井くん。私も毎年のようにどこかの誰かさんが『宿題手伝ってくれるかなぁ~?えへへ~』なんて呑気に夏休みを過ごしているやつが近くにいたからな。」
「う~。ごめんなさい」
「だからもっと早く課題は終わらせておきなさいよと言っているのよ。」
「そうそう。」
「もう全くー・・・・(ペラペラ)」
「ホントホント・・・・(ペラペラ)」
「あぁぁあ!わかってるよだからいまやってるんでしょ???それに最近二人共息合いすぎじゃね?どうしたのさぁ?」
さて。ここで質問だ。皆は夏休みの宿題というものはいつごろにやるのだと思う?
「私は~コツコツやっていこう!とはおもっているんだけどねぇ~」
「何がねぇ~だ。」
「俺は絶対に課題は夏休みの最後にやるべきだと思っている!いや!そもそも。夏休みというものになぜ課題なんてものがあるのだ!?おかしいだろ。俺たちの休みを奪うな!」
「そうだそうだ~!」
俺の部屋にはきちんとエアコンが設置されているため、暑い夏でも快適である。そして、エアコンが涼しい風を送り出していることによって一般の市民は勉強がはかどるだろう。
しかし我々は違う。我々は、エアコンがあることによってそれによって作られる快適すぎる環境についつい体が怠けてしまう人種なのだ。
「そう!これは我々の習性である。フクロウを日の出ている時に連れ出しては行けないのと同じなのだ!」
「そうか。じゃエアコン消すな~」
大輝は何て事もないよにエアコンのリモコンに手を伸ばし始めている。
「待て待て!おいおい!嘘だろ!?お前はこんなに暑いのにこの便利な人類の発明品を使わず原始的な方法で涼しもうというのか!?」
俺は、大輝よりも先にリモコンを確保し、外に指をさしながら訴えかけた。
「外は、現在も地球温暖化が進み、北極では氷が暑さによって溶けてしまいペングインや北極ベアーなどなどの生き物が住む場所をなくし、さらには溶けた氷水が海に流れ出て、海洋の水の量はまして行き今度は人類にまで影響を及ぼそうとしている!これは、我々人類の悪行とも言える数々の行いによるものだ!だから、我々人類はこれまだの行いを正し、改善していかなくてはならない!そう!我々で今の人類の絶滅の危機を乗り越えようではないか!」
俺は熱のこもった、熱き熱弁(色々間違ってるけど・・・)を皆に聞かせた。どうだろう。みんなの反応を見てみる。
ドヤ顔で。
「あそこ間違ってるわよ。」「あほんとだ」「ああそこは結構難しいところだからな。」「へぇ~」
全然聞いてなかった・・・・
俺はあんなに熱く語ったのに誰一人として聞いてちゃくれなかったことに膝を屈してしまった。
地面に手をつき完全なる敗北を認めた。
「何やってんだよ。お前も早くやらねえと。もう桜花の方は終わっちまうぞ。」
大輝がうっとしいような目で俺を見ながら、今も黙々と汗はさすがに出てはいないが、せっせと鉛筆を動かしている方を顎で示した。零子はその横で見守っていた。
「そうか。じゃあやるしかないか!」
「いや。やれよ。やるしかないなんてそんな可能性なんて存在しないからな。お前には。」
「あ、はい」
完全に折れてしまった俺の心は仕方ないなと思いながらももとの机に戻り、再び鉛筆を握った。
「終わった~~~」
開放的な感じ。これで俺を戒めて現実に縛り続けていたものは取り払われ、今はものすごいハイな気分だ。
俺が課題を終わらせたのは、おれが再開してから、実に1時間程度だったであろう。
俺はいつの間にここまで成長したのか。我ながらびっくりである。
「いやいや。ほとんど俺がやってあげたんだからな?全部自分でやったとか思うなよ?」
と、大輝。
「まったく、あなたはいつまでそんなに馬鹿でいられるのかしら。頭の中までお花畑丸くん?」
と、零子。ソイツハイッタイダレダロウネ。
「えへへ。私もちょっと手伝ったよ~」
と、雪風さん。
ハいその通りです。私赤丸勇樹は全くこれっぽちも頑張ってなどいません。頑張ったのは全て私以外のほかの部員たちです。
「全く。こんなのが私たちの部の部長なんかでいいのだろうかしらね。」「まあそういうやつだしな」「まあそうね」「ああそうだ。」「えへへ」
忘れてたら困ってしまうが、俺たちはつい先日我々のぶを設立することに成功した。
名を「ブンゲイブ」!そして、俺はその部の部長なのだ!
「はいその通りです。俺は全く使い道のないクズですよ。そして皆さんに多大なるご迷惑とご協力いただいたことに深くお礼を申し上げますよ~~」
俺はひねくれたように頬をふくらませながら、土下座をして弁解した。
皆、反応に困ったようだったが、零子だけはズバット切り捨てた。
「そんな気持ち悪い喋り方をしないで頂戴。虫唾が走るわ。」
部屋は少しのあいだ沈黙に染まった。
「ま、まあ。課題も終わったかとだし、もうすぐ昼だし、なにか食べない?」
「それもすだな~」「そうね」
俺のHPはもうすでにゼロであったため、とても助かるお言葉だ。
「じゃあ。私何か作ってくるね。材料は少し買ってきたし、作れるもので申し訳ないけど、頑張ってみるね。少し台所借りるね~」
雪風さんは、自分の持ってきたカバンから、料理用の服装だけを取り出して部屋を出て行ってしまった。
「私も手伝ってくるわ。」
零子もそう一言いって部屋を出ていった。
俺の部屋には俺と大輝だけが取り残された。
さっきまで華があったからか一気にしぼんでしまった。それは、朝は大輪の花を咲かせるアサガオが昼間の暑い時期にはしょぼんと萎れてしまっているような感じだ。
そういえばと思い返してみると、
「そういえば、お前と二人っきりになるのって以外に久しぶりじゃね?」
そう思った。
「高校入る前までは、お前としかいなかったきがするけど、この数ヶ月間はずっとこの四人でいるもんな。だからこの静けさもなんだか久しぶりでよ。」
なんだかとても恥ずかしいセリフを言っている様にしか聞こえない。というか、もろ言ってしまっている。なんだか、ものすごく恥ずかしい。
しかし、大輝からの返事がない。
大輝は顔を伏せてしまっているため俺は顔を覗き込むようにして大輝の顔を覗うと、大輝はなんだか難しい顔をしていた。
少し考え込んでいたらしく不意に顔を上げた。
「お前さ・・・」
大輝は何かを言いかけている。しかし、最初に少し言いかけてすぐに口を閉じてしまう。
それを何回か繰り返した頃、意を決したように大輝は言い出した。
「今この世界が全て…偽りだとしたら…お前はどう思う?」
一瞬どころか数秒の間俺は大輝が何を言ったのかわからなかった。
いや。実際にはその言葉の意味は理解している。しかし、それを受け入れる事が出来なかったのだ。
「な、なにを…言ってんだよ…」
頭は頭痛のような痛みにくらっと軽い眩暈も起き、耳鳴りがキーンとなっている。
ほんとに何言ってんだよ・・・大輝…。
「ほんとにないってんだろうな、俺。」
大輝は先ほどの何かを抱えている様に見えなくもない表情からは一変し、何もかも忘れてしまったかの様なケロッとした顔に戻りいつもの憎まれ顔なイケメン顔に戻っていた。
さっきまでの体の不調もいつの間にかなくなっていて、俺の部屋には静寂が流れた。こんな時ぐらい盛大に鳴いてくっれよ蝉野郎。いつも間が悪いんだよ・・・。
「さて、そろそろご飯も出来るころかな。」
「そう、だな。」
大輝はいつも通り棒読みで興味なさそうな感じで言うもんだから俺も調子がくるってしまう。
「お待たせー。」
打ち合わせていたかのようなタイミングで零子と雪風さんが部屋に戻ってきた。
「じゃジャーン」
雪風さんは大きく手を広げて自分の作った物をお披露目した。
雪風さんのその姿もなんとも愛らしく、見とれてしまうほどであった。ここで二人っきりだったらとか、写真をいっぱい撮って一生の宝にしていただろうにと思いもしたが、零子が俺のほうをじっと獲物を狙う獣のような眼でにらんで来るもんだから、そんなこともできずにいる俺氏。かわいそう。そう思うよねぇ??俺何も間違っていないよね?
「さてさて。それではいただこうかな。」
「いいよいいよ。ジャンジャン食べて~私たちの心いっぱい夢いっぱいなご飯を召してくださいな!」
「いろいろおかしいわよ雪ちゃん。」
雪風さんはそんなにも自分の作った物に自信があるのか、おかしなことを言いながら変なテンションでいる。それを突っ込む零子はいつものことの様に突っ込んでいた。
そこでようやく俺は、雪風さんが作ってくれた昼食を確認した。
「こ、これは!」
びっくりだった。背中で雷が落ちたように電撃が走った。
まず、大きくはないにしても小さすぎもしない俺の部屋に唯一ある、さっきまでみんなで勉強に使っていた机の上には所狭しと料理が並んでいた。
主食は夏ということもあってか、一番大きい皿に冷やし中華がどっさり盛られている。これだけでも十分に昼食としての役割を果たすだろうと思うのだが、さらには、その周りにはまずは大きい赤いトマトや長くて太いキュウリ冷涼感のあるレタスなのど野菜がこれまたどっさり盛られている。
そこまでは普通だろうが、それよりも目にひくのが・・・
「あの、雪風さん?ちょっと聞きたい事が有るんですけど・・・・」
「んん(んん)?どうひひゃの(どうしたの)?うううん(ゆうくん)?」
「な!」
俺はこれまた吃驚した。思わず箸を落としそうになってしまった。
雪風さんが冷やし中華を口に滅茶苦茶な量を流し込んでいたからだ。さながら団栗を口の中に入れているリスの様であった。これまた可愛いけど・・・
さらには、さっきまで山盛りにあったはずの冷やし中華の山が半分以上なくなっていた。なんて早さなんだ・・・
零子や大輝のほうの皿にはそれなりの量は入っているものの普通の人の分量だろうか。それぐらいしか入っていなかった。つまりは、あれだけの量を一人で食べたのだろう。なんという大食い・・・・雪風さんごめんなさい。
「なるほどね。道理で。」
「んん?」
雪風さんはなにがなんだかという感じで首をかしげている。
「いえ。何でもないです。どうぞ雪風さんは自分のことに集中してください。」
「うん」と言ったのかわからなかったけれどその代わり、また山から冷やし中華を大量によそっていた。もうあと少ししか冷やし中華が残っていなかった。
「ああ!そういえば俺ひいとくちもくってねえぞ!」
今頃気づいたのかよと言いたげな零子と大輝の視線を受けつつ俺も雀の涙ほどには残った冷やし中華を食べながら、納得していた。
何に納得したかというと、机の上には確かに冷やし中華とサラダが乗っている。
しかし乗っているのはそれだけではなかったのだ。
大きく切られたから揚げに、炒飯、餃子、ラーメン!?と中華料理が並び、牛丼とかの日本食から外国の色々な料理が並んでいたのだ。
最初見たときは何かの間違えかと思ってしまった。自分の目を疑ってしまったが、今になってはあああなるほど、と納得できてしまう。
「うーんおいひー」
しかしまあ、雪風さんの満面な笑みが見れるだけで良しとしよう。
「ああ雪ちゃん口にご飯がついてるわよ」「んふふ。とってー」「もう。しょうがないわね」「んふふ。ありがとー」
まあとにかくだ。あれだけたくさんあった料理の数々を三十分もしないうちに全てを平らげた後にまた勉強を再開した。
・・・のであったが・・・
「あ~~き~~~た~~。」
勉強開始わずか30分であえなく俺はギブ・アップ!!
「そんなこと言わないでよ~ゆう君」
「だって~そんなこといったて~面倒くさいものは面倒くさいし、美味しいものは美味しいんだよ~?」
「いや意味わかんねぇよ」「そうね。バカだからね」「お前ら二人は黙ってろ」
ほらあれだよ?ご飯食べた後ってよくねむくなっるるよね?そういう感じだよ
俺の数少ない集中力は残量がゼロになり机に突っ伏してだらけ様としたけどここは自分の部屋じゃないし何と言ってもあの雪風さんの部屋だからなあ。変なことはできない。べヴぇヴぇつに疚しいこと考えてたわけじゃないんだからね!
「きも」「あ゛!!」「うるさいぞ勇樹」「だってこいつが!」「はいはいどーどー」「ありがとう…雪風さん…」
なんか良く分からないけどいきなり零子が俺のさも俺の思考を読み取ったのかと思うようなタイミングで悪口(俺にはそうとしか思えないけどあってるよね?)を放ってきやがったから、少し声を荒げてしまった。それを、五月蠅い五月のハエの様にしか見ていないような大輝にやっささしくなだめってくれるマザー雪風さん。やっぱ天使だ・・・
「うーん。そうだね~・・・よし!みんな!プール!!いこ?」
と、雪風さんが言いました。
「何…だと??」
俺はそれに漫画みたいな中二っぽい台詞で応戦する。いやこれ雪風さんはネタとではないと思うんだけど。
「本気…だよ?」
雪風さんも俺に乗ってやけに低い声を出してそれっぽさを演出してきた。
「大輝わ?」
俺は大輝のほうを向いて尋ねた。
「b」
「?」
「b」
「・・・・・え?」
「b」
「・・・あのー?だいきさーんなんですかー?それー」
「分からないのか?グットの親指を立てているって意味だよ。」
「いやまあそれはわからなくもないけど。それって文章とかでしか伝わんないよね?現に俺にはお前が何してんのかさっぱりわからんぞ?」
「まあお前は分からなくてもいいだろう」
「はああ⁉それはひどくね?」
俺はあんまりな大輝に反抗しようとしたがすぐに大輝は話をそらしやがった。覚えてろよ…
「そんなことよりお前はどうするんだよ…」
「そうだ。零子はどうするんだ?というか行くよな?雪風さんも行くんだし。」
大輝が零子に尋ねるので俺も尋ねてみた。まあ結果は分かってんだけど・・・
という俺の予想はあえなく霧散した。文字通り霧となってしまって何処かに消えてっしまった様なそんな感じが、とても寂しく感じたのは俺の勘違いだろうか。
零子はゆっくり目を閉じキッパリと言った・・・
「結構だ」
それは、此の世の終わりかと思わせる覇気と闇をもっていてそれは俺の中に一層深くに沈んでいった。
いつものバカふざけた零子の声とは似ても似つかない魔王のような声で零子はキッパリ切り捨てた。
その瞬間この部屋が凍ってしまった様な背筋の凍る感触を感じた。
皆も同じようで、硬直している・・・
と思ったのに意外とそうでもなかった。
大輝はまあ当然かという感じ
雪風さんはなぜか微笑んでいる
「え?みんななんで?そんなに驚かないんだよ!」
「だって普通のことだしね?」
「そうだな」
「えええええマジかよ」
「・・・・」
なぜか俺だけまた置いてけぼりを食らっているらしい。何ということだ・・・
「じゃあ零子どうして断るんだよ?その理由を教えてくれよ」
「う゛・・・」
いつもは強気でなんか見下さされてる感が半端なかったのに今はそれがない。なぜだ!
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・ハンバーグ」
「・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・にわとり」
「・・・・・・・・」
ズサ、ドンん、ごと!、ガラガラ~~~~
それから少しの間俺がいろいろ質問したんだがそのほとんどがノーコメントだった。
そのやり取りを見ていた雪風さんが勢い良く立ち上がった。
しかし正座していたため勢いよく立ち上がったので膝を机にぶつけたらしくその振動で机の上にあったからのグラスが倒れて机の上を転がったのだった。
結構大きな音だったので、俺は零子への質問攻めを中断して今でもひだを抱えて悶えている雪風さんに近づき立ち上がるのを手伝った。
その後少し落ち着いたところで雪風っさんは語りだした。
「あのね。実は零ちゃん・・・
少しの間のあと・・・・
泳げないんだ!!!!!」
なんとまあな新事実。運動神経抜群成績優秀な文武両道の道を究めたとしか形容できないようなあの零子が・・・泳げない・・・ぷす
「ふん!!」
「うが!!」
零子の泳げない姿を妄想して思わず笑ってしまったので零子にきれいにローキックをくらわされ今度は俺が悶える番であった・・・
少し経った後
「そうか・・悪かったな零子。それじゃあ、お前はプールに行けないな・・・」
せめてもの情けだ。
そういたんだが・・
「ふん!誰が泳げないといった!」
「え?泳げるのか?」「う・・・」つっかえ「・・・いや」と白状した。
「でも!あなた達三人で行かせるのは許可できないわ!」
「じゃあどうするんだよ」
「私も行くわよ!」
「え?泳げないのに?ああごめんなさい汗もう言いません」どうも零子は「泳げない」という単語には敏感らしい。これから気をつけよ
「べつに!泳げなかろうがプールに行ってもいいはずだ!ほら子供連れの親とかは入ってないやつが多いだろう。」「まあ確かにそうだが」「それと同じだ!」「なにが同じなんだよ」「あ゛あぁ!!」「ごめんなさい」
というわけで零子含むこの四人でプールへ
行くことになりました!
「あそうそう。私の家。プライベートビーチ持ってるからそっちへ行きましょう?ついでに別荘もあるし」
「え?」
というわけで零子含むこの四人でプールへ・・・もとい・・・
”海へ”行くことになりました!
また次稿はいつになることやら・・・




