シュガー・リョウとネコ
19:6・シュガー・リョウとネコ
カアさんが死んだ。黒い風の精神を殺した。それから数時間がたった。3人の友達は僕に向かって何か言い始めた。うるさい。今は静かにする時なのに、と思った。またずっと何か言ったので、静かにしてくれ、と強く思った。すると黒い風が3人に向かって吹いた。3人の目は重たくなり黒い光を放ち始めた。静かになった。
僕はいつからか歩いていた。うるさいやつらには風をあびせた。そして僕は考えた。今までの事、これからのことを。それから全ては僕の黒い風からはじまったんだと思った。そして答えが出た。僕はうまれるべきじゃあなかった。僕は死ぬべきだと思った。僕は海へ行って高いとことから岩場へ飛び降りた。だけど死ねなかった。黒い風が身体を守った。他にいろいろ試してもだめだった。黒い風が身体を守った。僕はまた歩いた。そしてネコの話が聞こえることに気付いた。僕はネコと話すようになり、黒ネコのカアスと友達になった。カアスは僕と一緒にどうするべきかを考えてくれた。カアスは言った。人間はいろいろ物事を考えすぎる。よけいなものを愛しすぎ大事にしすぎだな。あれじゃあ疲れるしカワイそうだ。だから、お前の力って人間を考えたり思ったりの苦しみから解放してやることなんじゃいのか?決めた。僕は・・・いやオレは決めた。その言葉でなんだかオレの意味を見つけた気がする。カアスは最高の友達だ。だけどカアスはその言葉を残すと3日後に死んでしまった。目的を持ったオレは動き出した。動き出した。動き出したーーーーー。




