表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
街人  作者: 橋本樹実
13/33

芸術の街

「今日のあの街のことが夢に出てきそうで怖いから今日は一緒に寝ようね」

「構わんぞ、怖がりめ!」

「僕が本当は怖がりだってことナイショだからね!」

「了解した」

といって風雨は帆咲のベッドの方に来て潜り入って言った。

「おやすみ」

「おやすみ、帆咲」

「うん」

一人と一匹は眠った。

いびきをかく間もなくぐっすりと一人と一匹は眠っていた。

次の日

「ねえ風雨、ここから一番近い街は芸術の街だって。行ってみよう」

「そうだな」

帆咲たちは宿を出て、芸術の街に向かった。

「うわ、すごい。全てが芸術物で出来てる」

「ヒトの手で作られたものは全て芸術だからな」

そこには地面や街の壁にカラースプレーやチョークでお絵かきをするイベントがひらかれていた。

ガイドさんが言う、私たちの街では子供たちの感性を育むためにこのようなイベントを開いているのですよ」

「「へえ」」

帆咲と風雨は二人して言った。

「個々の子供たちは感受性が高い子が多いので裏の方で高値で買われるです。なので、一日三回警察の方が街をパトロールをするんです。それでも、子供の誘拐が多くて、子供をさらわれた親は嘆いています」

「その親たちはどうされているんですか?」

「教会に毎日足を運んで、一日でも早く子供が帰って来るように神父さまと同時に祈られています」

「教会か……」

「行ってみるか」

「え? 行くのか」

「うん、行ってみよう」

「帆咲?」

「神に興味があってね」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ