表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

親友の恋を応援するたび、私は少しずつ失恋していた

作者:ちょこまろ
最新エピソード掲載日:2026/05/07
紗奈には、ずっと好きな人がいる。

高校一年の春に出会い、いつの間にか一番近い親友になった颯太。
くだらない話をして、放課後に並んで帰って、落ち込んだ時には電話をくれる。
紗奈にとって颯太は、誰よりも近くて、誰よりも遠い存在だった。

なぜなら颯太が紗奈に持ってくるのは、いつだって別の女の子との恋愛相談だったから。

彼女へのLINE。
誕生日プレゼント。
クリスマスのマフラー。
別れた後の弱音。

親友だから、笑って聞いた。
大事な人だから、応援した。
でも颯太の恋を応援するたび、紗奈は少しずつ失恋していた。

そんなある日、颯太がまた言う。

「紗奈、相談していい?」

その瞬間、紗奈は初めて、親友でいることに失敗する。

好きな人の恋愛相談係をやめた女の子が、自分の恋を取り戻すまでの、少し切なくて甘い青春恋愛。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ