第30話 笑いの法則(知っているだけ)
それでも「笑い」については悔しい思いをしたので、かなり後になってからだけど図書館でいろいろと調べたことがある。
◇ ◇ ◇
◇『予想の裏切りの法則』
相手の予想を良い意味で少しだけ裏切ると笑ってしまうこと。
「裏切り」の代表的なモノに「ボケ」がある。
それは話を少しずらすことだ
その少しが大切で、大きくずらすと相手が戸惑ってしまって笑えなくなる。
「ちょっと違うよね」と思えるくらいが良い。
◇『緊張と緩和の法則』
緊張した状況が普通の状態に戻ると、緩和されて笑ってしまうこと。
「緊張した状況」は「ちょっぴり変なこと」「ちょいと困ったこと」
「ちょこっと嫌がること」「ちょびっとエッチなこと」とかだ。
「緩和」は「そんなアホな」「なーるほど」「うまいこと言ったな」といった
感じで、緊張状態を緩めて笑いを誘うのだ。
◇『リンクの法則』
関係ないモノ同士が何かのきっかけでリンクすることで笑ってしまうこと。
「言葉の音によるリンク」――ダジャレ。
「言葉の意味によるリンク」――なぞかけ。
「見た目によるリンク」――モノマネ。
「時間差によるリンク」――キーワードを再使用して上手いと思わせること。
◇『共感の法則』
笑わせるには、相手との気持ちを合わせることが大事だということ。
話の中で、相手が思っていそうなことをあえて話すことで、相手と
共感しやすくなる。
相づちを打ったり、うなずきを返したりすることも有効だ。
共感させる方法は、ほかにもいろいろとある。
多くの場合、笑顔は効果がある。
◇『メリハリの法則』
話し方にメリハリをつけた方が相手に内容が伝わりやすいということ。
◇『準備とアドリブの法則』
普段から、とっさに切り返しができるように、たくさんネタを考えておいて、
いつでも使えるようにしておくこと。
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いずれの法則も知っているだけで、使いこなしているわけではない。
使いこなすのは、とても難しいのだ。
「笑いの法則」について――
『小説家になろう版』:うんちく、説明が「少なめ」です。(第30話:約700字)
『カクヨム版』 :うんちく、説明が「多め」です。(第30話:約2500字)




