6/7
男子教師
「この本棚か……」
その本棚に触れるとガタン。
ひっくり返って別の空間に落ちて言った帆咲。
どさっ。
「いててて」
頭をさすっていると見えた。
え? 何が見えたかって、それはね。
白骨化した男子教師の物と思われるものだった。
その部屋の机に手紙が張りつけられていた。
封筒を帆咲は明けた。
君へ
君は誰よりも優しいのに他社にそれを理解されず、いつも誤解されていたね。
本当は誰よりも優しく、美しい心を持っているのに。
僕はそれを愛しく思えてた。
君のことを愛している。
海堂より
「はああああ。海堂と実里メイはできていた




