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20秒で読み終わる話あり!  ショートショート集  作者: ameumino


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JKの日常会話 チートデイ

放課後、カフェで女子高生2人(さくらこ、あかね)は席で会話をしていた。


「私、今日チートデイだったんだ♪」

「チートデイ?あんたいつもケーキ食べてるじゃない?」

「あーそのチートデイじゃない」


さくらこは人差し指を一本たてて「チッチッチ」と左右に振った。


「告白するというチートデイよ」

「……は?」

「今までずっと我慢してたんだ。向こうから告白を待ってたんだよ。だけどもう限界。今日告白してきたよ」

「そういうチートデイね…」

「本当に精神的にきつかったよ。いっきに5人に告白するなんて。やっぱ3人にしとけば良かったかな?でもなぁ、それじゃあ物足りないというかー」

「ちょ、ちょっと待って!」

「ん?何?」

さくらこはニコニコしてる。

「5人ってどういうこと?」

「えっそのままの意味だよ。いっきに5人に告白したよ。チートデイだからね」

「どんなチートデイなんだよ!あんたバグってるよー!」

「あら、そうかしら。5人告白しとけば、失恋のリスクはかなり抑えることができるわよ」

「考え方がおかしすぎて何を突っ込めば良いのか分からなーい!」

「いや〜照れるね!」

「どこに照れる要素があるの!てか結果は?」

「3勝2敗!勝ち越し!」

「喜んでる場合じゃない!どうするのよ?」

あかねは眉間にしわを寄せた。

「どうするって、3人とも付き合うわよ。そうじゃないと相手に対して失礼でしょ?」

「どこが失礼なのよ!」

「だってOKしてくれたのにやっぱ無理ですなんてだめでしょ?」

「確かに……いやいや絶対におかしい!何で私が論破されかけてるのよ……」

              

おわり

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