JKの日常会話 チートデイ
放課後、カフェで女子高生2人(さくらこ、あかね)は席で会話をしていた。
「私、今日チートデイだったんだ♪」
「チートデイ?あんたいつもケーキ食べてるじゃない?」
「あーそのチートデイじゃない」
さくらこは人差し指を一本たてて「チッチッチ」と左右に振った。
「告白するというチートデイよ」
「……は?」
「今までずっと我慢してたんだ。向こうから告白を待ってたんだよ。だけどもう限界。今日告白してきたよ」
「そういうチートデイね…」
「本当に精神的にきつかったよ。いっきに5人に告白するなんて。やっぱ3人にしとけば良かったかな?でもなぁ、それじゃあ物足りないというかー」
「ちょ、ちょっと待って!」
「ん?何?」
さくらこはニコニコしてる。
「5人ってどういうこと?」
「えっそのままの意味だよ。いっきに5人に告白したよ。チートデイだからね」
「どんなチートデイなんだよ!あんたバグってるよー!」
「あら、そうかしら。5人告白しとけば、失恋のリスクはかなり抑えることができるわよ」
「考え方がおかしすぎて何を突っ込めば良いのか分からなーい!」
「いや〜照れるね!」
「どこに照れる要素があるの!てか結果は?」
「3勝2敗!勝ち越し!」
「喜んでる場合じゃない!どうするのよ?」
あかねは眉間にしわを寄せた。
「どうするって、3人とも付き合うわよ。そうじゃないと相手に対して失礼でしょ?」
「どこが失礼なのよ!」
「だってOKしてくれたのにやっぱ無理ですなんてだめでしょ?」
「確かに……いやいや絶対におかしい!何で私が論破されかけてるのよ……」
おわり




