成績の憂鬱
これは、落ちこぼれることが怖くなってきた勉強嫌いの高校生の愚痴である。
先日書いた「テストの憂鬱」の続きだ。
先週の水曜日、あの手応えが終わってた数学のテストが返された。いらないのに。
私の点数は55点。100点満点のテストの過去最低を更新した。
学年の平均点は70点だった。平均が中学の時の超難関テストほど低くあってくれという祈りは無事天に届くことはなかった。それにしても高すぎない?
私は赤点ではなかったものの、中学生の頃は中途半端にテストの出来は良かったので、平均を下回るなんて飯食って寝てりゃ起こらないことだと思っていたため、地味にショックだった。
この高校は自称進とはいえ偏差値はまあまあ高いからある程度頭の良い人が集まってきている。大体みんな家庭学習の時間が長いか、塾に通っている。塾に通わず家での勉強を課題以外でしない勉強嫌いなんて私ぐらいだ。そりゃテストの平均点は高くなるわ。
それがわかっていたにも関わらず私がショックを受けた理由は、学校、というより学年の治安の悪さにあった。
一応この自称進は校内でのスマホ使用は基本的に禁止されている。先生にバレると生徒指導送りだ。にも関わらず普通に休み時間にみんなツ○ッターだったりイ○スタグラムだったりをがっつり見ている。人によってはソシャゲをやってたりもする(そのソシャゲの繋がりである人と友達になった)。
当然そんな感じだからどんどん検挙されているらしい。私のクラスは無事な方らしいが、学年全体ではここ2ヶ月で10人ほど検挙されたらしい。「バレなきゃ犯罪じゃない」とどっかの邪神が言ってたが、こいつらバレない努力をしないのかよ。
ちょっと話が逸れるが、「バレなきゃ犯罪じゃない」という言葉はあまりにもインパクトが強すぎて社会現象になったレベルで有名だが、私はこの言葉は正しいと思っている。仮に罪を犯したとしても、その証拠を、というより犯罪があったという事実を完全に消し去れば絶対に「犯罪者」にはならないからだ。親に隠れて夜更かししても、バレなきゃ絶対に怒られないだろう。そういうことだ。
校内のスマホ使用の話に戻そう。といっても書きたいことはすでに書き切ってしまったのだが。
書いてないことあった。この環境にいるものの、私はヘタレなので校内でスマホは使っていないのだ。偉い!(しかし昼休みにソシャゲやってる友達のスマホを本の裏に隠して匿ってるので同罪である)。
要はルール破って普通にスマホ使ってるアホが多いこの学年の半分に負けたのが悔しいのだ(平均点以下というだけで半分に負けたとは限らないが)。
世間では進学校と呼ばれることが多いこの自称進学校に私は合格してしまったし、中学校までの成績がある程度良かったから親にはある程度良い成績を期待されてしまっている。だからこの点数を親に報告するのが怖すぎてまだできていない。しかも私の親は地味に勘がいいから黙っていたらわりとすぐに平均下回ったことがバレる気がする。今日にでも学校帰ってきた後ぐらいでその話をされるかもしれない。私はこれからこうならないように勉強するしかないのか。やだ。
マジでこの高校入るんじゃなかった。
しかしどうあがいても触れたものを爆弾にするスタンドが使えない私には時間は戻せないから普通に学校に行くとしよう。行ってきます。
筆者の御坂御傘です。
最近このサイトで小説書くときに、AIに読ませてアドバイスもらって少しだけ修正するという作業をしてるんですけど、やはり最新の技術は優秀ですね。誤字とか設定ミスとか一瞬で見抜いてくれるし、いいところはベタ褒めしてくれます。
この話を書いてる時は「ワードセンスが良い」と褒めてくださりました。こういうのですぐ調子に乗ったりするから友達少ないんだと実感させられます。
あれ、目から汗が。最近暑いですからね。




