課題の憂鬱
これは、ゴールデンウィークが終わって普通の週末になった高校生の地味な愚痴である。
最近時々思う。「入る高校間違えた」と。
そう思った理由とは全然関係ないが兵庫県立西宮北高校とかにしたらよかった。
私が入ってしまった高校は普通の田舎の公立で、少しだけ偏差値は高めの自称進学校だ。ネットでこの字面をよく見る人と、同じような高校行ってる人ならわかると思うが、そう、課題が多いのだ。
ゴールデンウィーク明けからいきなり。
時間はだいぶ遡るが、3月のこと。私は無事に第一志望の高校に合格してしまったことがわかり、月の中旬ごろに合格者説明会があった。その時に我ら愚かな新入生たちに3冊の冊子が配られた。見てみると国語、数学、英語のワークだった。
入学式までに全部終わらせて丸つけまでして来いと書かれたプリントも同時にもらった。何ページまでやって来いではない。全部やって来いだ。は?
受験期は勉強で大変だった(存在しない記憶)から春休み中は思いっきり遊ぼうと思っていたらこれだ。一日10ページペースでやらなければ終わらない量なんだが。勉強癖がすっかり抜けた私には多すぎる。
遊ぶ気分の時に勉強しろと言われたら全然進まないというのは全人類が経験することだろうが、この高校のお偉い方々はその例外だったらしい。
春休み課題は一応嫌々やって終わらせたが、集中せずにだらだらとやった勉強は果たして意味があったのだろうか。
ないな。
この間の金曜日に月曜日提出の範囲を見たときは絶句した。
英語のワーク2ページはすぐ終わるから良いのだが、数学のワークが20ページほど提出範囲になっていた。
提出範囲を開いてみたところ、ただただ面倒な展開問題ラッシュと地獄の因数分解問題ラッシュと真っ白な空欄があった。見なかったことにしたかった。
先ほど書いた「この間の金曜日」というのがゴールデンウィーク前だと思っただろうか。違う。ゴールデンウィーク後。先週末だ。
どう考えてもゴールデンウィーク中の課題として出すべきレベルの多さだが週末2日でやってこいだって。この学校の人間は学生の本分は勉強だと思ってるらしい。あいつら本当に学生の頃は勉強ばっかりしてたのかが疑問である。
数学20ページなら春休み課題と同じペースでやればいいかと思うがあれは中学の範囲しかなかったから楽勝だった。高校の範囲となるとグッと難しくなっているから時間を溶かす悪魔である。
ということで私は絶賛明日提出の課題を急いでやっているわけである。じゃあなんでこんな日記書いてるのかというとめんどくさくなってサボりたくなってきたからだ(急いでやっているとは?)。ただでさえ計算がしんどかった上に因数分解ラッシュがまだ残っている。なお、この日記を書いている今は日曜日の夕方だ。休み明けじゃなくて悪かったな。これだけ残ってて内容も面倒だし風呂に入ったり飯食ったりするとなると徹夜(基準10時)かあ。
…ここまで自分で書いてて思ったがこいつ勉強どれだけ嫌いなんだ。
む、親の足音が聞こえる。少しずつ大きくなっている。課題終わってないのにサボってるのがバレるとめんどいから再開することにしよう。
また来週。
作者の御坂御傘です。
この文章を書いててわかったのですが、愚痴を書くときって何かしらの原因でイライラしているときが一番良い悪口や暗い感想がどんどんどんどん浮かんできて、すごいスラスラ書けるんですよね。
前回の「美術の憂鬱」は本当に美術が嫌でイライラしている時に書いたのですごいネチネチとした愚痴が書けたと個人的に思っています。
人間は明るい文章を書きたいときは明るい気分のときに、暗い文章が書きたいときは死にたいときに書くのが良いみたいですね。




