↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
指パッチン練習してたら魔法が出るようになりました  作者: Naoya


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
4/22

【4話】 「放課後・魔法実験会」

「はい、準備完了!」

 放課後の教室。かえでがホワイトボードに「魔法検証」と書いて笑っている。


「やめて、その字残ったらどうすんの!」

「大丈夫、消えるマーカーだって」

「そういう問題じゃ……」


 でも、正直ちょっと興味はある。

 かえでの提案で、“どんな条件で魔法が出るか”試すことになった。


 ——強くパチン。

 黒板消しが跳ねた。


 ——弱くパチン。

 チョークがコロコロ転がった。


「感情こもってる時の方が強いね」

「……そうかも」


 そうやって実験していたら、突然——。

 教室中の椅子が一斉にガタガタ震えた。


「ちょ、やばくない!?」

「これ……どう止めるの!?」


 慌てて両手を合わせ、深呼吸。

 すると、ピタリと収まった。


「……やっぱ制御できるようにならないとね」

「うん……」


 その時、教室の入り口に湊《みなと》の姿。

「お前ら、何してんだ……?」


 私は笑ってごまかすしかなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。