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第13話 交流会

よし、なんとか二日置きに行けたんじゃないか?

…行けてなかったらごめんなさい!


できる限り書いてるつもりですが、更新ペースが遅くなってきてるのは否めない…


これからも頑張ります!

 俺達は体育館に着いた。

 俺達が体育館についた頃には既に大半の生徒は集まっていた。

 倒れていたアッシュも少し遅れてやってきた。


 交流会が始まるまでの間、周りからひそひそとこちらを見ながら話している生徒が多くいた。


「あれがこの学年の最弱組か…」

「ほんっと、弱そ〜」

「お前ら、静かにしろっ!」

「そんなこと言って、いい子ぶってんなよ。お前だって思ってるんだろ?」

「そ、そんなことはない!」

「またまた〜、そんなこと言ってさ〜…」


 聞こえてくるのはそんな会話ばかりだった。


「ちっ、嫌な気分だぜ」

「ああ、全くだ」

「ううっ…僕帰りたくなってきた…」

「ちょっと私も同意…」

「シャキッとしろ!そんなんだから舐められるんだよ!」

「とりあえず、深呼吸して背筋伸ばせ、な?」

「う、うん…」

「わかった…すー…はー…。うん、ちょっと落ち着いたかな」

「おっ、そろそろ始まるみたいだ」

「ありがとう、速斗」

「ん?大したことじゃないさ」

「そこ!静かにしろ!」

「おっと、じゃあまた後でな」

「うん」


 こうして交流会は始まった。

 初っ端を飾るのは学園長の話、そして次に生徒会長の話。

 どちらもどうでもよかった。

 …長かったのは真面目にイラついたが。

 主に学園長、あの人小一時間話してたんじゃないか?

 おかげで少し足が疲れた。

 まあ、やわな鍛え方はしていないから全然大丈夫なんだが。


 しかし、クロードとミーナは少し辛かったようだ。

 アッシュは農家の出だからか微塵も疲れてなさそうだ。


「では、交流を始めようと思います。これからみなさんに紙が配られます。そこに書いてある番号はグループの番号です。グループ毎に集まってください」


 生徒会長の話の通り、俺達にも紙が配られた。

 俺のグループはどうやら十らしい。


「お前らグループは?俺は七だ」

「私は五!」

「僕は九だね」

「俺は十だ」

「見事にバラバラだな」

「そうだな…みんな健闘を祈る」

「えっ、何その死にに行くような言い方…不安になってきたぁ…」

「ううっ…僕は武者震いが…」

「「「それは、ただの臆病からくる震えだ(よ)」」」

「みんな…ひどい…」

「まあ、とりあえず交流会乗り越えようぜ!」

「そうだな。じゃあ、また後で!」

「うん!また後でね!」

「うん…行ってくる…」

「…元気出せ、な?」

「うん…」


 …だめだこりゃ


 さて、俺のグループは一体誰なんだろう。

 まあ、俺が知ってるのは風華ともう一人の幼なじみしかいないんだけど。

 …どっちかいてくれないかな


「十のグループは…この辺に集まるのか…。まだ誰もいないみたいだな」


 少ししたらこちらの方に人が集まってきた。


「知らない奴ばっかか。…ん?あれは…」


 知らない人の中に見知った人物がいたような気がした。

 まだ少し距離があったので見間違えかもしれないが。


「まあ集まったらわかることか」


 俺は体育館に寝転んで集まるのを待つことにした。

 集まるまで暇だったのでいつの間にか寝てしまっていたようだった。


「…うん、揃ったようですね。では、交流会を始めたいと思います」


 おっと、どうやら集まりきったようだ。

 人数は各グループ毎に六人のようだ。

 さて、誰がいるのかな。


 そう思ってまだ覚醒し切ってない身体を起こして周りを見渡した。


「やっぱ知らない奴ばっかか…。はあ…きついな…」

「……だーれだ!」

「うおっ!…この声は風華か?」

「当たり!」

「やっぱりか…いたずらもいい加減にしてくれ」

「まあまあ、そんな事言わずに付き合ってやれよ」

「その声は…哲也か!」

「正解。久しぶりだな」

「ああ、久しぶりだな…ってそろそろ手を離してくれないか?お前らの姿が見えない」

「あっ、ごめんね!」

「…哲也、久しぶりだな」

「ああ。入学後の約束以来か?」

「そうだな。お前も十なのか?」

「ああ、その通りだ」


 こうして話してる相手は黒柳哲也。

 俺のもう一人の幼なじみで俺の親友だ。


「ぷくー!私一人だけ置いてけぼり!ずるい!」

「すまんすまん、俺達三人で幼なじみだからな。風華だけを置いてけぼりにするつもりはないよ」


 俺は風華の頭を撫でてやった。

 すると風華はどこか恥ずかしそうに顔を少し赤くして


「えへへっ…」

「相変わらず、風華に甘いのな。速斗は」

「いいじゃんか。風華可愛いしさ、なんか撫でてやりたくなるんだよな」

「か、可愛い!きゅ〜…」

「お、おい!風華大丈夫か!?」

「…そして相変わらず風華は速斗に弱いと…」


 いつもの三人の会話だ。

 いつも通りすぎて逆におかしくなってくる。


「ははっ…やっぱこの三人はいいわ。いつも通りって感じがして落ち着く」

「そうだな…って生徒会長こっち睨んでるぞ。お前のせいだ、速斗」

「俺!?…まあ、確かに騒がしくしてたのは俺だな。静かにするよ」

「そうしとけ」

「…えー、ようやく交流会を始められそうなので始めたいと思います。まずは各グループで自己紹介を」


 自己紹介か…。

 何言おう。

 クラスの自己紹介と同じでいいか。

 そういや、六人といえばランキング戦も六人だったな。

 ランキング戦でのメンバーがどうなるのか今から楽しみだ。


「…誰から行く?」


 そう切り出したのは哲也だった。


「誰もいないなら俺から行かせてもらうぜ。俺の名前は黒柳哲也。クラスはCだ。さっきの会話を聞いててわかってもらえてると思うがこの二人とは幼なじみの関係。俺のディユ・グナーデは戦友(ヘタイロス)(バンデ)だ。」

「じゃあ俺も行かせてもらう。俺の名前は神薙速斗。クラスはE。哲也の言う通り俺達は幼なじみだ。俺のディユ・グナーデは身体能力強化微弱(ソーマ・シュテルケン・シュヴァッハ)だ。で、ここで寝転んで気絶しかけてるのは夕凪風華。Aクラスでディユ・グナーデは風神(エオロ)(アネモス)だ」

「では、私も自己紹介するとしましょう。私の名前はアリシア・シルクロード。シルクロード家の長女ですわ。私のクラスはA。ディユ・グナーデは世界樹(ユグドラシル)(エレノア)ですわ。必要以上に馴れ合う気はないのでよろしくですわ」

「じゃあ次は僕だね。僕の名前はルーカス・オリヴァー。オリヴァー家の次男だよ。クラスはB。僕のディユ・グナーデは黒薔薇(ローザネグラ)聖域(ナーオス)だ。僕は仲良くしてくれると助かるよ」

「…最後は、私。私は、ノア・グレイシア。クラスは、B。ディユ・グナーデは、氷妖精(グラセ・ファータ)…」


 …このメンバー強い奴集まりすぎじゃね?

 俺、一人だけ場違い感はんぱない…

 とにかく、今だけでもこの苦境を乗り越えよう!


 …ランキング戦もこんなメンバーだったら嫌だな…

どうでしたか?


なかなか更新ペースが安定しないのは申し訳ないです。


よければbm、感想、評価を付けて頂けると嬉しいです!


これからも神速に至る最弱〜神速の継承者〜をよろしくお願いします!

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