表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
6/31

第6話【アイアンクロ―は百合の味】



「貴方、ふざけているの? あれほど『学校では私達が家族になったのは隠す』って、私言ったわよね? 忘れたの? もう?」

「あががが……っ!?」


 HRの後、廊下の階段裏に呼び出されたわたしは、優花さんにアイアンクローを決められて詰められていました。


「ゆ、優花さん……痛いですぅ~」

「だ・か・ら! 名前で呼ぶなって言っているのよ!」

「あだだだだ!? 痛いです!」


 怒った優花さんのアイアンクローはもの凄く力強くて、片手でわたしの頭を持ち上げようとする威力があります。


頭が……凄い、割れそうです!

 このままだと別の意味で鼻血が出てしまいます!


「で、でも……それは……」

「……でも、何よ?」


 すると、優花さんのアイアンクローの火力が少し下がったので、わたしはその隙に自分の弁明をしました。


「優花さんが『呼び方……黒川はお父さんと被るから名前でいい』って言いました!」


 つまり、名前呼びは優花さんが言い出したことで! 

 わたしは悪くな――


「そ・れ・は・家での呼び方でしょうが!!」

「あだだだだ!? 痛いです!?



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ