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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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従姉妹からの電話

10時50分

『そろそろ、送るよ』

『駅迄、お願い出来ますか?』

『家まで、送るよ。嫌じゃなかったら』

『家までなんて、とんでもない。本当にこれ以上、ご迷惑をおかけしできません。お願いですから、駅までで、お願いします。お金も後で、精算お願いします』

じっと見つめてきた。

『本当?家まででも、別にいいけど…精算もわかりました。駅まで送ります』

本人がそうしたいというか、迷惑かけたくないのね。

それとも、おじさんに家を知られるのが、嫌なのでは?

『行こうか』

駅まで、向う車中で

『このお礼は、必ず』

と香取さん。はいはいいつでもどーぞ。義理堅いな。

送ってバイバーイw手を振る

さて、家帰って、風呂入って、寝よ。


起きたので、掃除、洗濯。が終わったのが、16時45分。ゲームしようと携帯をいじると、香取さんから

お礼と謝罪の連絡があった。

気にしないでと返信。

さてと、なんか食べてるかな。シリアルでいいな。

従姉妹に連絡だけ入れとくか。うるせーから


翌朝、雨。豪雨。6時半

何しようかな。んー出かけたくないしな。腹ペコだ

冷蔵庫の中は…

ソーセージ、ハム、ミートボール、カマボコ

野菜室、にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ギリいけるかなのキャベツ。

ポトフでいいか。

コンソメと塩、胡椒、ローリエでいいかな。

んー普通。不味くはない。Theポトフだ。

想像通りの味。

携帯が鳴る。従姉妹だ。

もっと大切なものがある、そうさそれ♫

ポトフポトフ♪電話に出ない。

今日は、のんびり、まったり、何もしないぞう

こんな日は、朝から風呂に入って、アイス食べる。

本当は、サウナがいいけど。

こんな体たらくな、俺。最高\(^o^)/


風呂上がり。

また、電話だよ。由香里か。

しつけーな。大事な用件?

『もしもーし、どうした?』

『ちょっと、アンタ、電話出ないよ。何度も電話したじゃない。本当に』

『はいはい、すんませんねー。昨日、一昨日飲みに行ってて、昨日は、二日酔いだったんでね。それで、何〜』

『次の土曜日、空けときなさいよ。飲みに行くから、ちょっと、こっち来なさいよ。暇でしょ』

『暇だけど、お金ありませんよ〜一昨日、かなり、使っちゃったから。無理ですよ』

『はぁー(-_-メ)何いってんだ。借金してでも来なさい。友達も呼んだから。美人が来るよ。だから、来なよ〜』

『魅力的な、お話ですが、本気でお金無い。給料日まで、草食って生きるレベルw残念』

『いつ、給料日よ?それまで、貸してあげるよ。だから、来い』

必死?なんかあるな。コイツ。

『由香里、奢ってくれるなら、考えるぞw』

『何よ、美人と飲めるチャンスだよ?いいの?』

『だから、お金がありません。また、今度な。じゃーな』

『わかりました。奢ってあげるよ。だから、来なさい』

由香里には、もう一押し、しとくかな。

『悪いから、いいよ。今度、また、誘ってよ』

『いいから、次の土曜日、場所と時間が決まったら、また、連絡する。じゃ』

切りやがった。何だよ、アイツ。



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