いざっ 2話
『予約の島田ですけど〜』
すぐに案内され、席に。
『良かったよ。予約してくれ。スゲー並んでたね。ナイスでっせぇ〜』
『でっせって、千葉さん。まっ私が言い出したので、そりゃ予約の1つや、2つ』
早速予約してた、ナッコプセ激辛マックスとスンドゥブ激辛マックスx2とライスx1を注文。
『お待たせしました〜スンドゥブ激辛マックスでーす』
『うわぁー真っ赤だ』
『スゲーな』
後ろの会話が聞こえた。顔は仕切りが合って見えないけど、30歳くらいの男性2人だろう。
『やっぱり、噂通り、混んでます。ね~予約の人達、絶対激辛マックスを頼みますよね』
『だって霧島ちゃん、予約の時に、激辛マックス挑戦ですか?って項目があるの。もちろんイエスだけど、それで、霧島ちゃんに、メニュー決めて貰ったの。そうしない、予約出来なくて』
『あーもしもし。俺は、メニュー聞かれてないのですが…』
『はぁっ、なんで聞くのよ?千葉さんは、激辛中の激辛でしょ。当然でしょ。聞かないでしょうよ』
なぜ、キレ気味?霧島さんも(うんうん)なに?やめて。
『あっハイ。なんかすいません。ありがとうございます』
『そうなんですね。お二人の上下関係が出来てるのですね。さすが、島田さんです。勉強になります』
『そうよ。辛友会では、私が1番なの』
マシな顔でやめてぇー。そんなキラキラした目で、見ないで島田さんを。
『うわーマジ辛え、きつい。カレーの10辛より、全然、辛えー』
後ろ席の人、苦戦してるな。
『ふん。カレーの10辛なんで、余裕よね。それくらいは、当たり前じゃない。ねー霧島ちゃん』
『カレーの10辛は、辛く無いです。15辛は、ちょっと辛かな?って感じでした』
『俺も20辛は、食べ事が無いけど、15辛なら、いけたよ。だけど、結構辛かったよーな?』
『おいおい、2人共、そんなのは、辛さのうちに入んねーぞ、20辛食べてから言いやがれぇ〜。私は、食べました』
島田さんのドヤ顔w
『島田さんの今までで、1番辛かったのって、なんですか?』
『昔、サンフランシスコに旅行に行ったんだけど、
そこで食べた、豆のタコスがすんごく辛くで、喉焼けたね。1時期、タコス食べれなかったくらい、ヤバかった』
次は、俺だな。あそこの四川風麻婆豆腐かな、いや、あっちも辛かった。
『そうなんですね。トラウマになるなんて。』
………っておい、普通、流れで俺にも聞くだろ。
何、メニュー見てるんだっ
島田さんが俺を見て、爆笑してる。
心を読まれた気がする。
『うわーもう無理。限界。駄目だ。口が痛えし、手が震える。』
『なんだよ、まだ、三分の一しか、喰ってねーだろが』
『そんなに言うなら、お前食ってみろよ、マジ、よく喰った方だと思うよ。』
『俺は、辛いのそこまでじゃないから、サムギョプサル出十分なの。分かる?』
『今日は、ゴホ、ゴホ。調子が、ゴホ悪いんだよ』』
後ろの席、限界らしい。そんな時もある。明日は、食べれるさ




