表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/56

送別会2.5話

私の名前は、霧島明菜。

年齢27歳。

職業、探偵。


では、ない。会社員です。

ある人物を調べています。

その人物が、どういう人間かを。

今日、飲み会で、話をしました。

第一印象は、普通。

悪い印象は、特にありません。

容姿もいい方だと、思います。

私とは、あまり、接点が無いので、

飲み会を使うしか、ありませんでした。

飲み会には、いい思い出はないのですが…


私は、お酒がすごく強いのです。そして、よく食べます。

お酒が私より、強い人に会った事がありません。

大体、お酒強いって言う人と、飲み比べの実験をしました。

寝るが4人、トイレに駆け込むが3人、救急車で運ばれる1名がいました。さすがに、救急車で運ばれてしまったので、これ以降は、終了となりました。反省しています。皆様、申し訳ありませんでした。

ただ、私は今も、ビールを飲みながら、観察中です。

本当にすいません。


さて、この人物は、他人からの評価が高いのです。

仕事は、有能であるが故、様々な仕事を振られる。

それでも、卒なく出来てしまう。

なぜ、そこまで、有能なのでしょうか?

プライベート時間で、実は自己啓発?プライベートは、今日の観察で、調べる価値があるか、確認します。


イケない。あまりのキムチの美味しさに、心を奪われ、観察を忘れてました。

私は、キムチが大好物なのです。毎日、キムチを‥

と考えています。

そして、また、観察を忘れしまいました。

焼肉は、イヤ、お肉でしたら、大好きです。

しかし、今度は、残り物の、ナムルを…

良くないですね。観察をしましょう。


おわかりの通り、私、霧島明菜は、ダメダメなのです。

頭の良いフリをしていますが、大学もスポーツ入学。

小中高大学まで、陸上部で長距離専門でした。勉強とは、無縁でした。

大学女子駅伝では、あまり、いい結果は、残せませんでした。

それでも、実業団に入れました。

1年目秋に、大きな大会のメンバー入りをしました。その大会、2週間前に、前十字靭帯の怪我。

チームには、大変、ご迷惑をお掛けしてしまいました。

10ヶ月にも及ぶ、リハビリ、トレーニングをしました。思った通りには、走れませんでした。それでもメンバーになりたい一心で、辛いトレーニングにも、耐えてました。

その後、メンバーには、選ばれませんでした。

27才で引退し、地元に帰って、今の会社に入社。

入社して、失敗続き。体力以外は、取り柄がないのです。

おっと、またまた、やってしまいました。

あの人物の行動を、見逃さないように、しないといけません。


『霧島、2次会行くぞ。奢りだから、来い』

『ありがとうございます。よろしくお願いします』

本当にありがとうございます。

まだまだ、胃袋には、余裕がありますので…




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ