送別会2話
トイレで所長がお隣さん。
『いやー千葉くん、今日はありがとう。しかも、私が好きな、焼肉を場所に選んでくれて。子供が小さい頃は、行ったけど、大きくなってからは、全然。嫁さんは、焼肉をそれほど、食べれないからね。』
『良かったです。所長には、お世話になりっぱなしで、こんな事しか、出来なくて、すいません』
と、用を足す。
所長が手を洗い、一足先に、席に戻る。
俺は、取り敢えず、タバコを吸いに、喫煙所に。
『副所長がいますよ。』
喫煙所から出て来た、香取さん。
ガックリのポーズの俺。
『他にも、2人います。同じ会社の人。』
『俺、ヤニ切れ。吸ってくるよ』
喫煙所に入った。
副所長が大笑いしてる。この人、笑い声デカイからな。
『お疲れ様でーす』
『おっ お疲れ〜。千葉くん。送別会の段取り、買い物、ありがとう。さっき、香取さんに聞いたよ。
色々、お店、贈り物とか、千葉くんが決めてくれたみたいで。』
『香取さんが、頑張ってくれたおかげですよ。送別会のお知らせを作ったり、急遽の人数の変更とかの対応とかも、やってくれました』
『お互い、同じ様な事、言ってる』
大声で笑う、副所長。
『千葉くんと香取さんに、次回の忘年会も頼もうかな?』
『タイミングがお力になりたいのですが、異動先で業務を覚える事が、沢山あります。2ヶ月ですと、大変な時期だと、思います。今回の様な、時間がとれるかは、わかりませんので、ご迷惑をおかけしてしまいます。すいませんが、次回は、他の方でお願いします。』
『まーそうだね。色々あるから、考えましょう。俺も
頑張るからさ。千葉くんなら、大丈夫だと、思うけどな』
また、幹事させるつもりか?この野郎ー
何もしないクセに。
時計が20時10分だ。
『副所長、そろそろ、お花とか、渡す時間ですよ。席に帰りましょう』
『おーそんな時間か、みんな、戻ろう』
他の2人にも、伝えた。
席に戻る時、トイレの方から、島田さん。
軽く手を振る。前を歩いてる人も、手を振ってる。俺じゃなかったのね〜
恥ずい。顔真っ赤だ。
ビール飲んでるから、わからないか。
席に戻って、香取さんと準備をして、店員さんの所へ行く。さっきまで、座っていた所には、誰か座ってるな。ハイボール置きっぱなしだ。
滞りなく、贈り物、話を渡して、最後に、所長からの挨拶。以外に泣きそうな、いや、泣ける。感謝の話。
全員、しんみり。多分。
ここで、進行の俺がしんみりで、終わらせない様に、
2次会は、所長の奢りでみんな、パーッと行こう的な話をして、雰囲気が少し、和む。
そして、2次会の幹事の、北見さんにバトンタッチ。
お役御免だ。2次会楽しもーと(^O^)/




