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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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お手伝い

『こっちの部屋です』

『お邪魔しますよー』

『いつもは。こっちで寝てるけど、飲んだ時寝るのは、アッチなんですw』

『成程ね。さて、やりますかぁ〜』

箱から出して、ドライバー1つで、出来るやつだな。

ただ、女の子1人では、ちょっとキツイかな。重さ的に。

『ドライバーを借りていいかな?』

『ドライバーって、これですよね。はい』

『んーこれは、違うね。これは、インパクトってやつのだから、このままでは、使えないかな。これの同じ様なやつでもう少し、大きいやつ。ない?』

『このままで、使えないの?ないです、これしか。マー君って、元彼は、これ使ってた、機械の方?あれは、持っていっちゃった。』

オッケー。よし、分からないけど、なさそうだから、買いに行こう。

『ちょっと、駅前の100均に行ってくるよ。待ってていいよ』

『うん、宜しくでーす』

全く、分からないみたいだ。しょうがない。けど、ドライバー位は…まぁー女の子だからな。

と、100均に着いて買って、戻る。


『千葉さん、組み立てにどれくらいかかります?』

『だいだい、1時間くらいかな?多分』

『わかりました。ちょっと、晩ご飯の買い物に行ってきます。腕によりをかけて、作りますねからね。待ってて下さい。好き嫌いあります?』

『んーゴーヤだけかな。後は、辛いものとかも平気だしね』 

『わかりましたーじゃー行ってきます。お留守番お願いしまーす。冷蔵庫のジュースとか、買ってに飲んでいいですよ。』 

『了解』

買い物に出て行った。お昼過ぎ。  


『よっしゃー、完成。重いな〜これで、オッケー』

棚を完成させて、冷蔵庫に向かう。13時40分。

グレープフルーツジュースを飲みながら、タバコを吸う。後は、棚が入っていた、段ボールを片付けるくらいだ。まだ、帰って来ないな。

ん?ケダ箱が開いてる。

あーヒンジが、緩んでるからかな。ドライバーで行けそう。ここも締めておこう。


14時。まだ、帰って来ない。

コタツに入って、ゴロゴロしてる。

ちょっと、寝ちゃおぅ。


起きた。15時半。まだ、帰って来ない。

んー連絡入れてるけど、既読にならない。

どこまで、行ってるんだ?

まーいいや。携帯で動画見て、時間を潰す。


暗くなって来た。遅すぎない?

17時過ぎ。えー大丈夫?電車しよかな。

と、思った時。

『ガチャガチャ』

『ただいまーゴメーン、遅くなっちゃったw』

『心配したよ〜』

『千葉さん、車から、荷物降ろすの手伝ってw買い過ぎたw』

あれ?車、持ってたの?取り敢えず、お手伝い。















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