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バツイチ男と猫一匹  作者: あかりや


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移動組の歓迎会

いよいよ、明日、歓迎会だ。

社長達が来るから、朝から所長がうるさい。

社長達がここに来る時間とか、失礼の無いようにとか、何度も、言って来て、うざい。


16時半位にここに来て、1時間位、社長が軽く工場等を見学して、その後、ホテルに向かう。段取りだ。

はぁ~所長と副所長は、昼から、工場の下見をして、

整理整頓が出来ているかも何度も確認をしまくりw

製造部の事務所の人達も、大変そうだ。

おれは、それを横目に、普段通り、のんびり、仕事をする事にしようw


『皆さん、お疲れ様です。いつも、会社の発展に尽力、ありがとうございます』

社長がいきなり、デカい声で、挨拶して来た。

いきなりで驚いた。

『そのまま、業務を進めて下さい。私は、工場の視察をして行きますので、そのまま、そのまま』

と言って、会議室に荷物を置いて、工場に向かって行った。

『びっくりしたね〜本当、声、デカいねw』

『松山さん、ビックってなってしw』

『えー千葉さんだって、なってよwこっちからだと、見えないからw』

『本社いる時も、あれくらいのボリュームで喋ってますよw』

成田さんが教えてくれた。


中津川さん、香取さん、石垣さん、幹事組と一緒にホテルに向かう。中津川さんにも、今日、歓迎会終わった後、打ち上げ飲みに誘ってたけど、今回は、パスだって。3人で飲みに行く事になった。

中津川さん、お疲れ気味だ。所長に色々、言われてたからな〜


さて、歓迎会が始まる。俺と石垣さんが受け付けをして、進行は、中津川さんと香取さんがやる。

『おっ この前は、どうもw』

『田村さんw今回も、立て替えをお願いします』

『いーですよーw今日は、奢りますw』

『北見さん、どうも』

『今日は、受け付けなの?千葉さん。働くねぇw』

受け付けを終えて、皆さん、声をかけてくれる。


『時間になりましたので、始めたいと思います。では、社長、一言お願いします』

円卓のテーブル。

隣の松山さんと福山さん。ソワソワしてる。

社長が何か喋ってるけど、2人とも、全く聞いてない。

俺もだけど。

『カンパイ』の声で、みんな、反応して、お酒を飲み始める。

そして、間髪入れずに、移動して来た人達の紹介、一言等が始まった。


いやー席に戻ってきた、成田さん達と再度、カンパイをして、俺達も、再度、飲み始める。

『いやー緊張しました。人前で、喋るのは、本当に苦手なんですよw』

『成田さん、全米も泣いた。それくらいの挨拶してましたよw』

『絶対、聞いて泣いてないですよねw千葉さんはw』

『はい、聞いてませんでしたwすいませんw』

和やかな雰囲気で歓迎会は、終わった。









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