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第1章/第3話/冒険者と転移者

_______________________


「千華〜???変な顔してるよー?鬼みたいで怖いっ!!」

「___!大丈夫だよ彩希ちゃん。少しテンパってたみたい。」

「そう?ならいいや〜!!」

「ほんと、気分屋なんだから___」


彩希ちゃんは私が考えていることなんて何も知らない。私の気持ちが少し楽になったなんて。今度おやつでも買ってあげよう。

とは言ったものの__この街は本当にファンタジーな街並みだ。街の中でも武器のような物を背負った人や服装だって私達とは全然違う。前から冒険者のような人達が歩いてきた。人達って言っても2人と1匹だ。

ほんとこの街は武器を持っていても何も言われないんだな__私はそう思いながら道を開けた。横を通り過ぎる時__何故かその人達の中の男の人に目が留まった。



_______________________




20XX年■月■日。

朝、目覚まし時計の音が耳に響く。

ベッドから身体を起こすとスマホに手を伸ばす。「朝6:00」画面にはそう映っていた。ゲームのログイン通知を指で横に払う。

ベッドから立ち上がりキッチンに向かう、昨日の冷凍ご飯を電子レンジに入れて600W3分と設定した。そしてスマホでゲームを起動する。「Ready Go!」ボタンを押した。そのゲームはRPGゲーム、他のプレイヤーとチャットをしたりダンジョンを攻略する自由度の高いゲームだ。ログインボーナスを受け取る。その時電子レンジから「ピーピー」と音が鳴る。スマホをテーブルに置くと電子レンジから冷凍ご飯を持って椅子に座る。スマホをいじりながらご飯を食べた。

ご飯を食べ終わって入れ物を食洗機に入れて自分の部屋のクローゼットに向かう。白シャツ、黒ズボンにブレザー。ネクタイをきっちり締めてバッグを手に取り忘れ物がないか確認する。ないことを確認すると玄関に向かった。



_______________________



「はぁ」


このため息をつく俺___鈴木(すずき) 景斗(ひろと)はただいま出勤中!内心でこんなふうに喋ってないとやってられねぇからこんな感じで喋ってる。そもそも毎日駅まで歩かないといけないの鬼畜に近いだろ。

歩きスマホも危ないからやれねぇし

独身、童貞の俺には毎日干されている下着を見たり、朝風呂あがりの女の人をカーテンの隙間から覗くくらいしか楽しみがねぇ__

お!前から近所の子供達が歩いてくる、偉いなー2人共ゴミ捨てしてて、確か彩希ちゃんと千華ちゃんだったっけ?挨拶だけでもしとくかー。


「2人とも、おはよう!ゴミ捨てしてていい子だねー」

「わ!!ひろにぃじゃん!!今日も仕事???忙しいね〜」

「ちょ!彩希ちゃん!景斗お兄さんにまたそんな喋り方して__年上なんだよ!?」

「千華ちゃん、そんな気にしてないし大丈夫だよー。って仕事やらないとお金が貰えないからねー」

「わかった!!絶対課金するんでしょ!」

「__!?バレたっ。流石だなー」


少し会話したあと2人はゴミ捨て場に向かって行った。って俺不審者じゃなかったよな!?こんな子供に朝っぱらから話しかけるなんて不審者だと思われても何も言えねぇよー。

そんな事考えてる暇があったら急がねぇと

遅刻したらクビになりかねねぇ!!

そして俺は会社に向かった。

途中コンビニに入った。

コンビニ内で少しキョロキョロと見回したあとお菓子コーナーに向かった。少しのお菓子とコーヒー。それと新作のグラビア雑誌___は夜買うとして少し欲しいものを手に取りレジに向かう


「いらっしゃいませ。」


レジの人が手際よく商品をスキャンする。

俺はカード払いをしたあと袋に詰めてもらった商品を受け取りコンビニを出た。


「グラビア雑誌___良かったな」


ボソッと口にしたあと会社への道のりに戻る。気分が乗ったのか自分でもあまり分からないが、何故か白線を飛び越えた。

その瞬間________


■■■■■してしまった。

_______________________

………………………………

…………………………

…………………

……………

………

……


あれ__俺なんで前のこと思い出したんだろ。今は慣れてしまったが俺は元社畜だ。

今はこうして異世界を満喫している。こんなことを考えている間に2人の女の子とすれ違った。その時だ。

異世界転移してしまった時のことを思い出してしまった。

道のど真ん中でぼーっとしていた時、隣にいたハーフエルフのロリババア、ではなくソフィアに話しかけられた。


「おぃ、ヒロ坊。今、凄く失礼な事を考えていたであろぅ?」

「いやいや、考えてないからー。そんな睨まないで___幼い顔にシワができちゃうよー?」

「何が幼いだぁ。あーしはお前よりも断然歳上であるぞぉ???いつも言っておるがハーフエルフという種族はぁ、お前らの歳の取り方と違うのだぁ__」

「その説明は聞き飽きたよー、なー?アルル」


俺は隣で飛んでいる小さな鳥

「アルル」に話しかけた。こいつは人嫌いの性格___いや、俺のことが嫌いらしい

俺がアルルに話を振った瞬間、このイケメンの顔面を蹴られた。地味に__いや、結構痛い。


「あのなー、ソフィア___ほんとにさっきの女の子2人の方が可愛い____________」

「何を言うのかぁ???お前は見る目が足りぬなぁ__ってどうした???」





あの女の子2人の服装、それに声や顔





そしてあの子達を見て思い出した昔の記憶。





まさか__





そう思った俺はさっきの女の子2人が向かった方を見た。





そして俺は女の子2人___いや、





彩希ちゃんと千華ちゃんの方に向かった




_______________________

めっちゃ書いちゃった

☆☆☆☆☆

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