シゴデキ失敗
ついにブクマと評価がついたぁぁぁぁ!ッシャオラッ!!!
やはり一塊になれる広いスペース等に人は集まるようだ。中にはだいたい200人ほど集まっているが実際は建物などにもっと多くの人がいるだろう。
避難している人々からは不安、恐怖、興奮等の様々な感情が表情から見て取れる。
そして真ん中では数人がテーブルを囲って話し合っていた。あいつらが今のここのリーダー格なのか?
3人で相談した結果、取り敢えず話を聞きに行くことにした。
「なぁすまない。俺達は今来たばかりなんだが、ここが話の中心で合っているか?」
ガタイいいアメリカオヤジと顔がそっくりの若い青年2人が振り向く。
「あぁそうだ…だが少し待っていてくれ。今はちょっと立て込んでてな、積極的に狩りに行く奴と防衛する奴で志願してもらっているんだ。だがやはり狩りに行くほうに人が集まらなくてな…そりゃそうだ。誰だって命は失いたくない。もし狩りに参加するならこちら、防衛に参加するならさらに奥に行くと防衛用の拠点があるからそちらに行くといい。」
何だそんな事か。
「何も問題無い。俺が、俺等が行く。」
「こちらとしては嬉しい限りだが…2人はいいのか?」
2人共顔を見合わせる。
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『これからきっと日常を取り戻す為に何回もアイツらと戦うことになると思う。お前らはどうする?』
2人共顔を合わせる。しかしすぐに顔を戻して既に、覚悟を決めた顔を見せてくる。
『『戦うよ(ぞ)!!』』
やはり愚問だったようだ。
『だろうな…気持ちが一つでよかったよ…』
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顔を戻し、先程と変わらない覚悟を決めた顔を向ける。
「「大丈夫だ(です)!」」
「なら有難い。一緒に話に参加してくれ」
そう言うと振り向いてテーブルをドンと叩く。
「皆注目!」
話し合っていた他の志願者達も話すの止める。
「この新たに加わった3人のお陰で、討伐に出ても余程の事がない限り問題はあるまい!よってこの9人で現在エイリアンの居場所が特定されている5つのポイントに向かうことにする!」
志願者達だけでなく周りからも拍手が起こるため少し気恥ずかしい。本当なら「お前らも行けよ!」と言いたい所だが、気が滅入っている者たちに手本を見せた方がこの後の全体の気力に繋がるのでぐっとこらえる。
「これから向かう場所を地図に表した。見てくれ」
1つ目 ◯☓駅ビル街
2つ目 □△区コンビニ前
3つ目 ☓□区商店街
4つ目 △☓番地十字路
5つ目 ◯☓火力発電所
あ…
「すみません商店街のは俺が殺したんで残り4つです…」
「「「「「「………え?」」」」」」
ということで志願者全員から何があったか全て言うまで椅子に拘束さることになったのであった…
この主人公は自称THE陰キャのつもりでいたので、一人の時または親友2人と一緒の時とそれ以外でのテンションの差が激しいので、親友2人はいつも温度差で風邪をひきそうになります。
つまりこの主人公、そういうのに憧れてシゴデキ陰キャをしようとして盛大に失敗しているのである!




