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13 ファーストネームはどっち?


「うん、わかった」


 男は案外あっさり引き受けた。彼の赤い瞳が光る。

 そのあっさりさに、アルヴァンは拍子抜けした。


 男は飲んでいた紅茶を置いて立ち上がり、地下室に向かって歩き始める。

 ソイルもニコニコと笑ってアルヴァンの背中を押し、地下室の方へ向かう。


 そうか、この二人は軽い人たちなんだった……。


・・・


「よーし☆ じゃあ準備するから、俺が『いいよん♡』って言うまで絶対この扉を開けないでね♪ 開けたら交渉決裂!」


 ウインクをしてから男は地下室の扉を閉めた。

 それから数分、ソイルとアルヴァンの間に会話が生まれることもなく……。


「あれ、二人とも何も会話してなかったの? 怖……」


 男は二人に憐れむような目を向けた。

 いや、怖いのはお前だ、と突っ込みたくなった。


・・・


 部屋の中に入ると、儀式の祭壇が用意されていた。

 動物の骨、魔物の骨、頭蓋骨、血、火。思わず口元を手で覆った。


「グロテスクぅ……」


 ソイルは呆れ気味にそうつぶやく。

 しかし魔族なので、血や骨に関しては特に気にしてはいない。


「じゃ、儀式ガンバ!」


「え、私一人でやるんですか!?」


「だって俺が手伝ったら俺も寿命分けなきゃいけないじゃん。()()()()()()()()()()()()()()()


 儀式の祭壇の真ん中に置かれたセラフィン。

 ごくり、と息をのんだ。


 その時男が、ああそうだ、と呟いた。


「まだ名乗ってなかったね。俺は月影優正。今確か24歳くらいだった気がする! よろぴく☆」


「ツキカゲ・ユウセイさん……」

「ごめん、こっちの世界では”ユウセイ・ツキカゲ”って名乗らなきゃいけないんだったわ。ファーストネームは、ユウセイね」


「さっき名乗った気がするけど、ボクはソイル!」


 アルヴァンが男の名前を復唱すると、男は真顔になって訂正した。

 ソイルが手を上げて笑顔で名乗る。


「で、キミは……」


 ユウセイがアルヴァンを見つめた。

 数秒目を合わせてから、首をかしげる。アルヴァンはその行動に驚きを感じた。


「え……知らないんですか? 三属性ですよ? 炎闇氷の三属性!」


「知らにゃー」


 どこから来た人なんだろうと人なんだろうと思っていたが、まさか自分のことまで知らないとは。

 アルヴァンは、首をかしげるユウセイに、目をぱちくりさせた。



 12話の後書きに「吐きそう」とコメントした後、私はちょっと吐き気が収まって、動けるようになっていた。(突然の自分語り)

 雨が降っていたし、曇っていたし。散歩に出るには最適だった。


 だから散歩に出かけたのだけれど……。


 散歩のルートを五分の四くらい通った時に、自分の動きがふにゃふにゃしていることに気づいた。

 体に力が入らず、ふにゃっとした動きしかできないのだ。


 ふわっとした思考で「ああヤバいな」とふわっとした動きで家に速攻し、即刻寝た。


 二時間くらい寝て、12時15分ごろ。

 吐き気はないが少しばかり脇腹が痛い。リビングに降りると母が昼寝中。


 起こさないようにしないとと思った瞬間に母と目が合うし、食欲もないのに昼ご飯を食べるべきか、ご飯は食べず小説を書くか、リビング北の台所とリビング南のパソコンの間でウロウロして……。


 母は何も言ってこないし、冷静になってその場に棒立ち。


 なんか立ってるの辛いな。

 そう思ってその場に寝転んだ。雨が降っていたから窓辺に移動して、頭を窓側にして寝転ぶ。


 十分くらい窓際に寝転びながら近くにあった謎のキャップらしき透明なプラスチックを中指にはめてリズムを刻んでいた所でパソコンの前に座る。

 今度は頭が痛い。


 まあまあとりあえず腰が痛いなと思いながらも爆睡して、最高体温38,6。

 食欲もなく下痢。胃腸炎かな、って母が言ってました。


 夜、20時から23時まで一時間おきくらいに目が覚める。23時に起きた時、何を見たか覚えてないんですけど、「このまますぐ眠って同じ夢を見たら悪夢確定だ」と思う夢を見ました。

 まあ何が起きて、どういう悪夢になりそうだと思ったのか、覚えてないんですけど(笑)


 今朝は36,6だったので元気です。母にうつっちゃったみたいだけど(´;ω;`)


 今日は学校行事で音楽鑑賞に行くそうです。行ってきます。


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