↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生まれたその日にダンジョンに捨てられた俺はドラゴンに育てられる  作者: トーヤ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
206/208

オーブンの魔導具が完成

累計PV600,000PV突破です。

ありがとうございますm(_ _)m

嬉しいです(^o^)

ミルを買ってから、しばらくして連絡が来た。

リランジュリンダさんから…。


『オーブンと計り出来たわよー』


って。


『本当ですか?大丈夫ですか?』


確認したのは仕方ないと思う。

自信満々で大丈夫だって言うし、実際にクッキーを焼いてみたいから、持って来てくれって言われた。


食べたいだけじゃないよな?


お店に着いたらそのまま、奥に行くわよって、腕を引っ張られ作業場まで連れてこられた。


お店は!?

えっ!?今日は休みにする?

そんな適当な…。


ちょっと待ってよ!

作業場にホイホイ関係以外を入れちゃダメでしょ!?


「何言ってるのよ、魔導具のアイデアくれたんだから関係者でしょ!」


なんか違くないか?

俺はただ作って欲しいものをお願いしただけじゃん?


「レイチェルーヴァ、ミゲルくん来たわよ」

「いらっしゃい!見てよオーブン!!」


2人ともテンションおかしくない?

ちょっと苦笑いしながら挨拶して、レイチェルーヴァさんが、ジャーンと両手で紹介してくれてるのは、魔導コンロじゃなかった。


俺の知ってる電子レンジに近い形をした箱型のものだった。


「オーブン?」

「そうだよ!」


どう?どう?

って、レイチェルーヴァさんが褒められたいワンコみたいになってるんだけど。


「触っても大丈夫?」

「もちろんだよ」


ニコニコしてるレイチェルーヴァさんに、リランジュリンダさんが、言った。


「使い方の説明してあげなさい」


レイチェルーヴァさんは、わかりました!と、俺に向き直って、


「ここのツマミを回して、温度設定出来るようにしたよ。こっちは時間のタイマーだよ」


うん、なるほど。

見たまんまだね。


「設定温度に予熱するのは?」

「それは必要ないよ。3秒くらいで設定温度に調整される」


マジで?

すごくない?


「鉄製の天板が必要って言ってたでしょ?こんなんで大丈夫だよね?」


おー、魔道コンロにも使ってるから、問題ないとは思ってたけど、大丈夫だね。


後は、クッキングシートみたいなものはないみたいだから、天板に油塗って使えばいいかな。


「ミゲルくん、大丈夫そうなら試しにくっきーを焼いてみてくれないかしら?」


絶対食べたいだけだよね?


「…了解です」


俺は、アイスボックスクッキーとナイフを【インベントリ】から取り出し、切って天板に乗せていく。


170度でとりあえず15分で、様子見かな。


「ちょっとちょっとー、いい匂いね」

「ホントですね」


チリンチリンって可愛らしい音が鳴って、15分を報せてくれた。

開けて覗いてみると、まだちょっと白い。

あと2分くらい必要だね。

やっぱり17分で、ちょうどいいのかもね。


「出来たのかしら?」

「もう少しかな」


俺は2分タイマーを追加した。


チリンチリンと再度タイマーが鳴って、出来上がり。

で、困った。


「あのさ、この天板をオーブンから出すのに、天板を掴める何かが必要だったんだけど、何かある?」

「耐熱の手袋とかでいいのかしら?」


耐熱の手袋!


そんなのがあるのか。

前世のイメージで、天板を掴む器具みたいなもの?

オーブントングだっけ?

そんなもののつもりで話してたぞ。


耐熱の手袋で対応出来るなら、それでいいかな。


「それは何度でも大丈夫?」

「そうね、1,000度って言われると無理だけど、このオーブンくらいなら大丈夫よ」

「今あります?とりあえずこれ出さないと焦げます」


リランジュリンダさんが、


「いやん、大変!!レイチェルーヴァ持って来て!!!」


って、大慌て。

やっぱり食べたいだけだな。


レイチェルーヴァさんが、持って来てくれた耐熱の手袋は、ゴツかった。


とりあえずオーブンから出してもらって、冷ますのに、耐熱の作業台に置かせてもらう。


「この手袋って素材はなんですか?」


気になったから聞いてみた。


「サンドリザードの皮にヒートブロックを付与してるのよ」


ヒートブロック?

熱遮断ってことかな?

なるほど、付与か。


「それなら、オーブンとこの手袋も必要になるよね」


俺がそう言うと、あっ!って顔を2人ともした。


「そうよね、でもサンドリザードの皮ってちょっとお高めなのよね…」


なるほど…。

安い方がいいよな。


「それなら、天板を掴める器具?道具?みたいなものは出来ないかな?」

「あーなるほど!鍛治とかで炉の中の金属掴んだりするものもあるものね。その辺は安く出来るものを考えるわ」


そこはぜひお願いします。

重くてもちゃんと持てるようにして欲しい。

ってお願いも付け加えておいたぞ。


「それで、オーブンの価格は?」


金貨とかかなぁ。

魔道コンロの二口が大銀貨2枚くらいだった。

魔道コンロのオーブンありが大銀貨6枚前後だったんだよ。

魔導コンロは普及してるから、安めで販売されている。


それならオーブン単独は?


「うーん、大銀貨8枚かなぁ」


金貨ではなかったけど、やっぱりそのくらいにはなっちゃうかぁ。


「これも普及すれば、価格は下がると思うけどね」


最初だから仕方ないのかな。


「今日、持って帰れる?」


これを使って、作ってみないとね。


「もちろんよ、何台か作って確認してるわよ」

「じゃあ、これを使って作れるレシピをいくつかまとめるから、そうしたら商業ギルドに登録に行くんでいいかな?」


リランジュリンダさんは、ニッコリ笑って、


「こちらも登録のための書類作成しておくわね」

「お願いします。ところで計りはどうなりましたか?」


前回も確認するの忘れたんだよな。


「あっ、出来てるよ!」


レイチェルーヴァさんが、ちょっと待ってて!と作業場の隅の方から、抱えて来た。


「これなんだけど」


って、作業台に乗せてくれたけどさ。


「本当にこれが計りなの?」


デカくない?

しかも重そうなんだけど?


「違ったかな?」

「思ってた以上に大っきいというか、重そうって言うか…」


レイチェルーヴァさんがすごいことを言った。


「10キロまで計れるから」


えっ?

うそだろ!?

そんなに計れなくていいんだけど…?

俺、説明の時に言わなかったんだっけ?


「ごめん、1キロくらいまで計れれば良かったんだけど…1グラム単位で…もっと小さく軽くならないかな?」


リランジュリンダさんが大爆笑している。

なに?

なんでそんな大爆笑なの?


「だから言ったでしょ?そんな大きいのはいらないって」


あぁ、すでにツッコミ済みだったのか。


「いや、だって大は小を兼ねるって言うじゃないですか」


限度があるんじゃないかなぁ。


「小さく軽くしてください」


俺はそうお願いして、オーブンだけを手に入れて帰宅した。

お読みいただきありがとうございます!

もしよければ評価もおねがいしますm(_ _)m

トーヤのテンションがあがります(笑)


感想、誤字脱字報告もありがとうございます。


引き続き他の作品共々よろしくお願いします!


ダンジョン代行 なんでも屋におまかせ!〜俺のダンジョンはまだないので他人のダンジョンで活動します〜

https://ncode.syosetu.com/n0151lz/


大賢者リオールは楽しみたい!

https://ncode.syosetu.com/n6058kb/


神様のムチャブリで死亡フラグだらけの侯爵令嬢に転生しました

https://ncode.syosetu.com/n3559mr/


ようこそ!ダンジョンへ!

https://ncode.syosetu.com/n3468kt/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。