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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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89/91

第89話《黒薔薇の翼、反撃の号砲・残滓保管Ⅲ》

キングコボルト・アルファが突然消えたことで、

ボス部屋の空気が一変した。


グラディウスは目を見開く。

「キングコボルト・アルファが消えた?

馬鹿な……!」


その隙を逃さず、

ルシファーが雷槍を握りしめて飛び込む。

「よそ見するなよ、第四王子!!」


グラディウスはギリギリで回避し、

床に雷槍が突き刺さる。


「この野郎!」



――中央広場


巨大魔導モニタに文字が走る。

ボス攻略判定

WINNER:黒薔薇の翼


中央広場は爆発した。

「黒薔薇の翼だあああ!!」

「やっぱり来た!!」

「最強すぎる!!」


観客の歓声が地鳴りのように響く。


その瞬間――

マコト、カリナ、ルシファーの体が光り始めた。


レベルアップ。


ルナが興奮気味に告げる。

『……マコト!

スキルが進化したわ……これは強いわね』


◆進化スキル:残滓保管Ⅲ(レジデューストレージⅢ)

保管できるもの…残滓を有するすべてのもの

―特徴容量(大)

―生物は8体まで

―保管したモンスターを眷属化できる

―収納時のまま保存


マコトは息を呑む。

「……眷属化!?

じゃあ今収納したボスは……」


ルナが頷く。

『眷属として召喚できるわ』


カリナは大剣を肩に担ぎ、叫ぶ。

「すぐに出せ!マコト!

この人数はさすがに辛いと思ってたんだよ!」


マコトは手をかざす。

「よし、名前は……

キングコボルト・アルファ召喚!!」黒い光が走り、

キングコボルト・アルファが召喚された。


キキは目を見開く。

「……戻ったわね……

いや……違う……!」


マコトは叫ぶ。

「よしキンコボ!!

あの黒ずくめのやつらが敵だ!

倒してこい!!」


キングコボルト・アルファが咆哮した。

ウモォォォォォォ!!


黒い液体状の巨体が広がり、

デビル・ダークネス・ファントム十数名を

一瞬で蹴散らす。


シータは絶叫した。

「嘘でしょ!?

嘘でしょ!!」


カリナは指をさす。

「キンコボ!

奴らを取り込め!!」


ウモォォ!!


液体状に変形したキングコボルト・アルファが、

DDFの団員たちを次々と飲み込んでいく。


悲鳴が響き、

黒い液体の中に消えていく。



―ルシファー vs グラディウス


グラディウスは怒りで顔を歪めていた。

「第八……

出来損ないが……

俺より上のステータスだと!?

ふざけるなあああ!!」


ルシファーは雷槍を構え、

静かに言った。

「……勝手に恨んでるみたいだね……

でも…もう許さない」


雷光が走り、

兄弟の戦いが激化する。



― マコト&カリナ vs 親衛隊


クラリスが結界を張り、

シータが雷撃を放ち、

キキが黒斧を構え、

メイが牙を剥く。


カリナは大剣を構えた。

「よし……マコト剣だけでやるぞ!」


マコトは両手の剣を繋げた

「はい!訓練の成果ここで見せます!!」

【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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