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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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第58話 一直線の罠、封じられた扉

「リデジューリンク!」

マコトは残滓の流れを読み取り、迷宮の構造を解析した。


視界に浮かぶ魔導図が、複雑な線を描きながら収束していく。


「……最短ルート、出ました。

え……? ルナとリンクします」


『リンク完了。……これは……』


カリナが眉をひそめる。

「ん? どうした?」


ルナは静かに告げた。

『ボス部屋までほとんど一直線。

しかも私たちが一番遠い……

いや、今新たなパーティが来たから二番目ね』


マコトは頭の中の魔導図を見つめながら言う。

「一番ボス部屋に近いのは……

蒼紋騎士団ですね」



――チョモアーケディア―実況席


メメの声が広場に響いた。

『おっと〜! 前代未聞!

シャッフルしたらほぼ直線!

もはやダンジョンではない!

一番近いのは――蒼紋騎士団!

もうボス部屋前だ〜!』


レオンは腕を組み、険しい表情で呟く。

『……ありえないだろ、これ』



――蒼紋騎士団


突き当たりに巨大な扉が見えた。

振り返ると、他のパーティが遠くに見える。


メルセデスは剣を構えながら言った。

「……突き当たりに来たらもうボス部屋か。

何か妙だな……ミサキ、索敵してくれ」


ミサキは頷き、詠唱を始めた。

魔方陣が足元に広がり、光が走る。

「……ゴーレムロード一体です」


「ユウタ、構えろ。

扉が開いたら一閃しろ!」


ユウタは聖剣を構え、魔方陣を幾重にも展開した。

「了解です!」


メルセデスが扉に手をかける。

「開けるぞ!」


扉が開いた瞬間――ユウタが叫ぶ。

「ホーリースマッシュ!」


凄まじい光の刃が一直線に走り、

ボス部屋を白く染め上げた。


「総員いくぞ! 部屋内で陣形を整えろ!」


「はい!」



――ホワイトクルセイダー


マリオが耳に手を当てた。

「……入ったな。

タケシ……やれ」


タケシは無言で印を組む。

空中に“封”の文字が浮かび上がった。


次の瞬間――

ボス部屋の入口に幕が張られた。


さらにタケシはもう一度印を組む。

第4階層入口にも同じ幕が張られ、

前室と第4階層が完全に遮断された。


【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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