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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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135/142

第135話《西方遺跡ダンジョンへ》

魔導転移装置が完全に修復された直後、

スカイはしばらく言葉を失っていた。


前時代文明の遺産を“起動”させた者を、

目の前で見てしまったのだから当然だった。


やがて、震える声で口を開く。


スカイはマコトを見つめながら、

慎重に、しかし期待を隠しきれない表情で言った。


「……マコト様。

もしよろしければ、もう一つ……

試していただきたい場所があります」


マコトとルシファーは顔を見合わせる。


スカイは続けた。

「王国の西に、前時代文明の遺産ダンジョンがあります。

内部は完全に封鎖されており、

扉すら開かない状態です。

魔導士棟の百名を総動員しても、

まったく反応しませんでした」


ルシファーは興味深げに眉を上げる。

「扉が開かない……?」


「はい。

ですが……マコト様の能力なら、

扉を開けられる可能性があるのではないかと」


スカイの声は真剣だった。

前時代文明の研究者として、

この機会を逃すわけにはいかないのだろう。


マコトが返事をしようとした


その瞬間――なぜか、いつの間にかカリナが背後に立っていた。


「行こう!」

ノリノリで即答だった。


マコトは驚いて振り返る。

「カリナさん……いつからそこに……」


カリナは酒瓶を片手に、

当然のように胸を張る。

「前時代文明の遺産?

そんな面白そうなもん、行くに決まってんだろ!」


ルシファーも笑いながら頷く。

「マコト、これは行くしかないね」


スカイは深く頭を下げた。

「ありがとうございます……!

王国としても、ぜひご協力いただきたいのです」


こうして黒薔薇の翼は、

王国西方に眠る“前時代文明の遺産ダンジョン”へ向かうことになった。


【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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