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ガチゴミスキルで追放された俺、実は最強で異世界を無双する  作者: 木挽
【第2部】さらなる冒険へ

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123/141

第123話《炎魔斬》

フレアドラゴンの巨体が揺れ、

灼熱の空間が赤く脈打つ。


その中心で――

カリナが火ノ大剣を構えた。


カリナが覇気を限界突破させた。

「いっくぞ!!!

離れろお前ら!!」


マコト・ブラッド

「はい!!」


二人は即座に後方へ跳び、

フレアドラゴンとの距離を取った。


フレアドラゴンが咆哮し、

炎の翼を広げる。


カリナは床を蹴った。


ズガァァァッ!!


炎の渦を切り裂き、

フレアドラゴンの足先から一気に駆け上がる。


爪の間をすり抜け、

脚の筋肉を蹴り、

胴体の炎を切り抜けながら――頭部へ到達。


その勢いのまま、

カリナは大きく跳ね上がった。


空中で身体を回転させ、

火ノ大剣を両手で構える。


金色の炎そのものの刃が溢れ出す。


叫ぶカリナ

「――――炎魔斬!!!」


フレアドラゴンは咆哮し、

巨大な炎の翼を広げた。


グオオオオオオッ!!


翼を盾のように構え、

カリナを弾き飛ばそうとする。


しかし――カリナは叫んだ。

「うぉぉぉぉぉぉ!!!!」


翼がカリナに当たり衝撃が走る。

肩の筋肉が断線し、

骨にヒビが入るほどの反動。


だが――カリナは叫ぶ。


「根性!!!!」


腕から血を流しながら、

強引に火ノ大剣を押し込んだ。


火ノ大剣が炎を撒き散らしながら、

フレアドラゴンの翼を貫通。


肩から胴体へ――

巨大な斜めの斬撃が走った。


ズガァァァァァァァン!!フ


レアドラゴンの巨体が揺れ、

炎が乱れ、

空間が震えた。


カリナは反動で吹き飛ばされ、

地面へ落下する。


マコトは即座に走り、

その身体を受け止めた。


マコト「カリナさん!!」


カリナ「……やったか?」


フレアドラゴンが切れた翼の方に揺れると、崩れ落ちた。


しかし――

その身体が光り始めた。

ルナ『ヤバいわ!!マコト!! 早く収納して!!』


マコト「レジデューストレージ!!

フレアドラゴン収納!!」


光が走り、

フレアドラゴンがストレージへ吸い込まれた。


カリナは倒れ込む。

「……きつ……」


マコトも膝をつく。

「……限界……」


ルシファーは抜け殻のように座り込む。

「信じてましたよ……」


ブラッドは剣を杖にして立つ。

「体中痛い……」


突然、マコト・カリナ・ルシファー・ブラッドの身体が光り始めた。

レベルアップの光。

体力・魔力が完全回復していく。


カリナ「ありがてえ!!

壊れた腕が治ったぜ!!」


マコト「完全回復!!」


ルシファー「まだ光ってる……」


ブラッド「レベルがかなり入ってますな……」


ストレージのモニター前。

セレスティアは両手で口を押さえ、

涙を流していた。

「……よかった……みんな……生きてる……」


【作者からのお願い】いつも読んでいただきありがとうございます!ここまで続けられたのは、読んでくださる皆様のおかげです。もし「続きが気になる!」「面白い!」と少しでも思っていただけたら、ページの一番下にある【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】にして評価していただけると、執筆の大きな励みになります!ほんの数秒で済みますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!

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